天国は水割りの味がする~東京スナック魅酒乱~ (読んどこ! books)

著者 :
  • 廣済堂出版
4.20
  • (6)
  • (7)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 105
感想 : 11
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (868ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784331514436

作品紹介・あらすじ

50のお店に50のドラマ。カラオケスナック人生劇場。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 昭和親父文化を忌み嫌う地方在住者の下戸がなにゆえ、東京のスナックガイドを読みたくなったのかわかんないが、やっぱり縁遠い世界であるなぁと、868ページを読み終えて遠い目をするにはもってこいであった。
    あと、本文のかなを秀英(だったと思う)で組むのは、21世紀に生きるものとして読みにくいし、センスなさすぎ。


  • なんでこんなに誤字脱字が多いのかよ

  • ふむ

  • 7/19 10日以上かけてコツコツと読みました。めっちゃ分厚い!重くて片手で読むのも寝転がって読むのも出来なくて結局最後まで快適な読みポジを習得できず。内容はとにかく濃ゆい濃ゆい、キャラも濃厚。子供の頃、おとんに連れられて小さいシルバーのミラーボールが一つキラキラした天井の低い薄暗いスナックに行った記憶が蘇った。私もスナックやってみたいなぁ。

  • 素晴らしきヴォリューム。webで読んでいてもマスト買いな一冊。呑みに行きたくなるってば。

  • めちゃくちゃ読み応えあり。スナックという謎の空間に、こんなにいろんな世界があったとは。都築さんは本当に一貫した仕事をされていますね。

  • この本は角瓶と古ぼけた布のソファの香りがするぜ

  • 2010.04.25 朝日新聞に紹介されました。

  • 上下二段で本の分厚さと値段に圧倒された
    これで地方の場末スナックまで網羅したら凄いことになるだろうなあ

  • メッチャクチャ厚い本、タウンページより厚い!でもスナックと言う空間に漂う人間模様が描かれたボリュームに負けない本!

全11件中 1 - 11件を表示

著者プロフィール

1956年東京生まれ。1976年から1986年まで「POPEYE」「BRUTUS」誌で現代美術・デザイン・都市生活などの記事を担当する。1989年から1992年にかけて、1980年代の世界現代美術の動向を包括的に網羅した全102巻の現代美術全集『アートランダム』を刊行。以来、現代美術・建築・写真・デザインなどの分野で執筆活動、書籍編集を続けている。
1993年、東京人のリアルな暮らしを捉えた『TOKYO STYLE』を刊行。1997年、『ROADSIDE JAPAN 珍日本紀行』で第23回木村伊兵衛写真賞を受賞。現在も日本および世界のロードサイドを巡る取材を続けている。2012年より有料週刊メールマガジン『ROADSIDERS’weekly』(http://www.roadsiders.com/)を配信中。近著に『捨てられないTシャツ』(筑摩書房、2017年)、『Neverland Diner 二度と行けないあの店で』(ケンエレブックス、2021年)、『IDOL STYLE』(双葉社、2021年)など。

「2022年 『Museum of Mom’s Art』 で使われていた紹介文から引用しています。」

都築響一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×