人を描くのって楽しいね!―マンガのための人物デッサン― (廣済堂マンガ工房)
- 廣済堂出版 (2010年8月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784331514702
作品紹介・あらすじ
人物を上手に描くための方法をていねいに解説。人気サイトが本になって登場。
感想・レビュー・書評
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絵を描くのが好きな人でも、人体を描くには手間取ることも多いはず。
鼻ってどんなつき方だっけ?
耳の位置はどこが正しい?
腰のひねり方はどうやったらそれらしくなる?
実は何年もアニメーター…原画を描いているような人でもイマイチわかってなかったり、苦手だったりで悩ましいパーツだったりします。
(実際そういう部分が描けてない原画さんは沢山いました)
そういう悩める人には初心に帰り、ほとんど絵を書いたことのない初心者には打ってつけの、人間の書き方のレクチャー本。
この本では、あくまで気楽に、鉛筆やシャーペンを持って落書き気分で始めるところから、人体の基本的な体のパーツのバランスや動きのあるポーズの描き方などごくごく基本的な部分(でもこれがしっかりできていると絵が見違えるように上手く見える)を段階にそって説明。
これで基本中の基本ができたら、ジャック・ハムなどのデッサンの本を見て、より深く人体デッサンを勉強するとよいと思います。 -
棒人間ですら、難しい・・・。日々練習かなぁ。
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毎朝、仕事に行く前の30分を小学校のドリル感覚で本書を参考にデッサンしました。
うまくなった気はまったくしませんが、おおまかな形のとりかた、人体の構造をイメージしながら描くことなど参考になりました。
最終的にはリアルな絵も含めて、ある程度のレベルのイラストを描けるようになりたいと思ってます。
イラストの流行など関係なく、根本的な人体構造を学べたのですごく参考になりました。 -
閲覧室 726.1||ナカ
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このお方のサイトがとても優しい雰囲気なので、
本はどんな内容になっているのかなあ。
気になりつつも、店頭でなかなか見かけられません。 -
具体的なコミック絵のデッサンが解りやすく解説されています。毎日スケッチブックに練習したら身につきそう。頑張ります。