「今」を変えるためにできること

著者 :
  • 廣済堂出版
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本棚登録 : 164
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784331516508

作品紹介・あらすじ

もし、少しでも不安があるなら…変革をおこせ!さぁ、何からはじめようか!?1歩を踏み出すコツ50。

感想・レビュー・書評

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  • 千田さんの言葉はしっかりと刺さる。
    これから社会に出る学生や伸び悩んでるサラリーマンにはオススメの一冊。
    最後の言葉が逆に嫌味な感じがしたけど(笑)

  • 心に響くフレーズ
    ① 周りを味方にする魔法の言葉、「なるほど」を口ぐせにする。
    ② 成功の秘訣、素直であること。素直になるコツは、志を高くすること。
    ③ 仕事ができるひとは、熱意の塊。熱意とはスピード。つまり、仕事のできる人は、仕事が速い。
    ④ 人生において、自由こそがダントツ1位。
    ⑤ 我慢の先に明るい未来はない。

  • 参考になった

  • チェック項目11箇所。もしあなたが「今までと違う人生を歩みたい」「変わりたい」と本気で願うのなら、今までの人生を終わらせることだ、今までの人生を終わらせるということは、今までの習慣を終わらせるということだ、なぜなら、習慣の蓄積があなたの人生を創っているからだ。昨日までの何かを終わらせたかったら、今から何かをはじめてしまえばいい、本書を読んで何か新しいことを1つはじめると、古いことを1つ手離せる。努力とは、自分に対して使う言葉ではない、人から言われる言葉だ、「精一杯頑張っていますので、よろしくお願いします」「最大限努力していますので、もう少々お待ちください」、もしあなたが能力向上を目指すのであれば、これは絶対に言ってはいけないセリフだ。自分で自分を「こんなに頑張っている」「こんなに努力している」と許してしまった瞬間に、すべての成長がストップしてしまう。生涯成長すると決めた人は、誰から話を聞いても「なるほど」と口にするようになる、「なるほど」と言われた相手はとても気持ちが良くなって、いろんな情報を運んでくれるようになる、「なるほど」と言われた相手はあなたのことを好きになるから、応援してくれるようになる。将来、著者になると決断した瞬間、読解力が今までよりケタ違いに増した、今まで気づけなかったことに、気づけるようになった。「スピード」×「内容」が仕事の評価であり、そしてたとえ最高品質の内容でも、期限切れなら0点未満になる、スピードがあり、かつじっくりやるのがプロフェッショナルのスタンダードなのだ。お金持ちの家は物が少なくてお洒落だが、貧しい人の家は物であふれ返っていて醜い、つまり、整理整頓はその人の生き様であり、年収や社会的地位といったすべてを決定づけていく。たとえば、ヒステリックにプンプンしている女性が多い職場は、環境に何か問題があるということ、ずるいことをやっている人間を多く目にしていると、女性は本能的に拒絶反応を示すのだ。独立する最大のメリットは、成功したらお金持ちになれることではない、本当のメリットは、圧倒的な自由を獲得できることだ。努力の基準は、誰に何と言われようと、ひたすら毎日続けることなのだ、だから、我慢してあなたが続けていることがあれば、それは努力ではない、我慢してやっていることは習得も遅いし、心身ともにヘトヘトになるだけだ、そして、我慢はいずれ必ずプッツンする。

  • いくつか気付かされるポイントがあったが、その中でも〈仕事ができない人はボリュームを求めたがる〉という指摘はハッとする感覚を覚えた。いかにシンプルに、いかに短時間で、いかにコンパクトに・・・などなど。そういった工夫が、自分のためにも相手のためにもなるのかも。

  • 読み終わる前に、いくつか行動を変えだしました!

    「何かをやめたければ、何かを始めること」

    行動力を、後押ししてくれます。

  • 20121010
    千田さんの本はいつもワクワクさせられる!
    隣で励ましてくれているようだ。
    当たり前のことを少々きつめにガツンと言ってくれる。

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著者プロフィール

愛知県生まれ。岐阜県各務原市育ち。文筆家。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では多くの業種業界におけるプロジェクトリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話によって得た事実とそこで培った知恵を活かし、“タブーへの挑戦で、次代を創る”を自らのミッションとして執筆活動を行っている。著書は本書で180冊目。音声ダウンロードサービス「真夜中の雑談」、完全書き下ろしPDFダウンロードサービス「千田琢哉レポート」も好評を博している。

「2024年 『29歳までに知っておきたかった100の言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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