- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784331516645
作品紹介・あらすじ
子育てのゴールは、子どもが社会で生き抜けるかどうか。10歳までに育みたい、6つの力。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
テーマは心の余裕!
最近仕事でメンタルがやられてきたので、子育ての視点で気の持ち方を知りたく、この本を取った。
「ヤワな大人」の定義と、そうならないための自己の心構えや、子への接し方が、実体験や子供達の成長エピソードと合わせて分かりやすくまとめられていた。
最近の子供は…という見方が散見され、少し上からなのが気になり残念だったが、上記の通り良い事もしっかり書いてある。
細かい所は気にせず、要所をおさえていくことで、この本を読む事自体が「心の余裕」を持つための一つのトレーニングになると感じた。 -
テレビで著者を見て、教育方針に共感する部分が多かった。たくましく育って欲しい一方で、根性論?とも取れる内容もあり、全てを共感できる内容でもなかった。サマースクールってちょっといいかも。調べてみよう。
-
2013.12月 市立図書館
・身体を突き動かす力
・立ち向かう力
・自分と向き合う力
・心を切り替える力
・自分を律する力
・人を受け入れる力 -
良書
-
「メシが食える大人」をキーワードに、どうしたらそのような自立した人間を育成できるのかを考える本。
「メシが 食える大人」になるには、「知」よりも「情」や「意」といった、「つよい心」を育てることが不可欠と説く。
「つよい心」とは、心の頑強さだけをいうのではなく、心のしなやかさも併せ持っていることが必要。
また、つよい心をもつためには、次の6つの力が必要。
1.身体を突き動かす力(瞬発力)
2.立ち向かう力
3.自分と向き合う力
4.心を切り替える力
5.自分を律する力
6.人を受け入れる力
上記のうち、1,2,5は、「頑強さ」の要素で、3,4,6は「しなやかさ」の要素である。
こうみてみると、「ヤワな大人」にならないためには、意外と「しなやかさ」を持つことが必要な気がした。 -
子育て本ですね。。。
何が大事かはわかりませんが、色々参考にさせていただいてます~