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- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784331516966
作品紹介・あらすじ
長野の里山にひとりで暮らす咲栄ばあちゃんは、12〜3月の冬の間だけ「村の郵便屋さん」になる。坂も吹雪もなんのその。真っ白な雪道を歩いて歩いて、坂を上ってソリで滑って、手紙を届けて20年!里山の暮らし、家族の話、大切な思い出。咲栄ばあちゃんの涙と感謝の物語。
感想・レビュー・書評
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長野県飯山市にある涌井という集落で雪の多い12月から3月までの4ヶ月間、郵便配達をしている清水咲栄さんのお話です。咲栄さんの人生は苦労の連続ですが、彼女自身はとても明るく元気です。咲栄さんから語られる言葉は長く生きてきたからこその言葉。そこには生きていくうえでの大切なことが詰まっています。
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