自分のことを話すのが苦手でいつも損している。-入社3年目までに身につけておきたい「アピール力」

著者 :
  • 廣済堂出版
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本棚登録 : 77
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784331517345

作品紹介・あらすじ

アピールはサービスだ。この鉄則があなたを変える。社内で、メールで、雑談で、面接で…今すぐ使える、一生使える。

感想・レビュー・書評

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  • 「アピールはサービスだ!」とのフレーズが印象的でした。
    どうサービス化していけばよいのかの、57のヒントが詰まった一冊です。

    また、帯には入社3年目までにとありますが、、
    「アピール力」は、何歳になっても意識しないとなぁ、とも。

    「キャッチコピー力」の必要性は、最近強く感じていますし。

    ん、20代の頃の方が、いい意味で後先考えてなかったかなぁ、、
    ここ最近は、悪い意味で慣れにはまっている気がします。

    今の自分の在り様を振り返る意味でも、いい刺激をいただきました。
    メゲズにコツコツ発信していこうと思います、社内外問わずに。。

  • 良いアピールは、自分のことばかりではなく相手を思ってすることだ、ということがわかりました。

  • 私の個人的意見ですが、この類いの自己啓発本は参考になることが少ない気がする。ただ、その中でも知っていればよいことも書いてあるわけで。自己啓発本と割り切ればいい本なのではないでしょうか。

  • 印象に残った点
    ①相手の期待値以上の成果を挙げること
    ②レスポンスは早めに
    ③志を持つ
    ④過去の経験→未来の目標 というストーリーをつくる

    内容はほかのレビューの通り薄いが、分かりやすい。

  • 著者の普段気をつけている事を述べた本。
    内容は浅く、他の啓発本でも書いてあるレベル。
    以下は、自分でも参考になりそうだったポイント。

    ・他人は自分を気にしていない
    ・相手に望まれることをアピールと考える。
    ・人の個人情報を覚える
    ・すみません、を、ありがとうに

    ・上司のタイプ別に、適切にほうれんそう
    ・仕事を受けられない場合は代替案を
    ・会議が始まる前に挨拶周りで、トークを拾ってもらう
    ・キャッチコピー力も大事。女性誌を参考に。

    ・メールは正しいかどうかではなく、心地よいか、印象に残るか
    ・相手の心地よい方法で連絡
    ・勝負メールは、ロゴスとパトスとえとす。論理、感情、信頼や人柄
    ・相手の事を調べ、マイナーな点を着いて親近感を得る

    ・ストーリーによるプレゼン
     欠落した主人公が、
     険しい目標に向かい、
     困難を克服し進んで行く

  • 「アピール力」と銘打っているが「目に留めてもらう」というほうが近い。ビジネスマンとして身に付けるべき最低限のマナー集といったところか。

    内容は些か薄いようにも思えるが、書かれていることは地味ながらとても大切なことばかり。中堅・ベテランと呼ばれる方々でも出来ていない人が意外と多い。確かに3年目がこれら全てのことが出来ていると「おっ?」と思うかもしれない。

  • 本書のタイトルから、面談等にフォーカスした自己表現のノウハウかと思ったが、面談だけではなく、様々なケースを視点に自分のアピール方法をまとめられた本である。
    ケースが多いだけに、具体的な内容はそれ程多くはなく、また、センテンスや章節間での繋がりは感じない印象だった。
    方法というよりも、アピールとは何なのか、という事が書かれている印象だった。

  • あまり中身はない。

  • アピールすることはサービスである。
    他人はあなたの親では無い。アピールしないと伝わるものも伝わらない!

  • 「自己アピール」というと、どうしても「自慢話」ととらえられそうですが、自慢話にならないアピールをすることで自分を認めてもらう、そんな方法が満載です^^
    さっそく私も自分が提供できる能力を棚卸して、KISSしてみようと思います^^

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著者プロフィール

コピーライター。湘南ストーリーブランディング研究所代表。
大阪大学人間科学部卒業後、大手広告代理店勤務を経て独立。数多くの企業の広告制作に携わる。東京コピーライターズクラブ(TCC)新人賞、フジサンケイグループ広告大賞制作者賞、広告電通賞、ACC賞など受賞歴多数。特に企業や団体の「理念」を一行に凝縮して旗印として掲げる「川上コピー」が得意分野。「物語」の持つ力をマーケティングに取り入れた「ストーリーブランディング」という独自の手法を開発した第一人者として知られる。現在は、広告制作にとどまらず、さまざまな企業・団体・自治体などのブランディングや研修のサポート、広告・広報アドバイザーなどもつとめる。著書は『物を売るバカ』『1行バカ売れ』『コト消費の嘘』(いずれも角川新書)、『キャッチコピー力の基本』(日本実業出版社)、『江戸式マーケ』(文藝春秋)など多数。海外においても「ストーリーブランディング」をテーマにした本がベストセラーになっている。

「2023年 『ストーリーブランディング100の法則』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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