- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784331519097
作品紹介・あらすじ
「運のことがわかれば、ダメはダメじゃなくなるの」-若い頃から「運の神様に好かれるにはどうしたらいいんだろう?」と考え、生きてきた欽ちゃんが、「そういうことか!」とたどり着いた運の法則。目に見えない運、それは一体どこに隠れているのか、どうしたら運をつかむことができるのか。ベストセラーとなった前作に続き、驚異の視聴率番組を連発してテレビ界を席巻した欽ちゃんが贈る「運をつかむ生き方」。
感想・レビュー・書評
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自己超越して生きる、その一端を感じることができた。おおいなるものに触れ、自然の一部として生きることを忘れずにいたい。
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弟子の鍛え方なんて読んだら一見なんて意地悪な人と思ったけど、こんなに人に信頼されて慕われるってことは深い愛情があるんだろうなと思います。いいとこ見っけの達人に私もなりたい。
懐かしい人のエピソードが次々と出てきます。斎藤清六さんってググりましたが、なーんとなく思い出してきました。 -
○運は直接やってこない
○運は遠くのほうからやってくる
○目標を遠くに置くと運がやってくる
○「普通」に満足すると運は逃げる
○自分の都合より相手の気持ちを考える人に運は回る
○いちばんつらい選択肢に運は隠れている
○手柄を惜しみなく与えることで自分にも相手にも運が向く
○「損」を選ぶ人を運の神様は見逃さない
○運の神様は「がっついてない人」が好き
○素直な心に運は宿る
○運の神様に好かれる5大ポイント
1)運は自分で貯金する
2)向いていない場所に運がある
3)運は言葉と行動に左右される
4)運と不運はトータル50%ずつ
5)つらい境遇は「運のせい」にする -
2015年2月刊。
運の本第3巻。今までに出会ったいい人とのいい話エピソード集。気持ちよく読める本。
【引用メモ】
「自分がどう言えば相手が気持ちよくなるのか」、これは常に考えておいたほうがいい。ヨイショをするという意味じゃなく、一緒に話している相手の気持ちを考えて言葉を使おう、という意味。どんな場合にも争いに向かわないような、やさしい言葉をたくさん覚えておきたいよね。(p.57)
自分が発する言葉一つ、ささいなしぐさで、相手の言葉が変わってくる、行動が変わってくる、仕事が、生活が変わってくる。(p.98) -
欽ちゃん大好き。
やっぱり「運」です。
でもその「運」を引き寄せそして気づくには
やはり、普段からの心構えが大切ということかな?
それに「言葉」。いろいろな方が言っていますよね。
言葉=言霊 あらためて考えさせられます。