宵しぐれ―隅田川御用帳 (広済堂文庫) (廣済堂文庫 ふ 7-4)

著者 :
  • 廣済堂出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784331610237

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  • 2017.4.14.

  • 内容(「BOOK」データベースより)

    亀井町に店を構える、大和屋の奉公人おさよが何者かによって惨殺された。大和屋夫婦の離縁を扱っていたことから、事件の探索を始めた縁切り寺慶光寺の御用宿の用心棒塙十四郎だが…(第一話・闇燃える)。前の将軍徳川家治の愛室であった万寿院様が主である縁切り寺の御用をつとめる『橘屋』の女主人お登勢と十四郎が、あたたかい人情と、正義の剣で哀しく、切ない女と男の愛憎劇を見事に裁いていく。『隅田川御用帳』シリーズ第四弾。

    平成28年11月22日~23日

  • 【収録作品】第一話 闇燃ゆる/第二話 釣忍/第三話 ちぎれ雲/第四話 夏の霧

  • L 隅田川御用帳4

    内容(「BOOK」データベースより)
    亀井町に店を構える、大和屋の奉公人おさよが何者かによって惨殺された。大和屋夫婦の離縁を扱っていたことから、事件の探索を始めた縁切り寺慶光寺の御用宿の用心棒塙十四郎だが…(第一話・闇燃える)。前の将軍徳川家治の愛室であった万寿院様が主である縁切り寺の御用をつとめる『橘屋』の女主人お登勢と十四郎が、あたたかい人情と、正義の剣で哀しく、切ない女と男の愛憎劇を見事に裁いていく。『隅田川御用帳』シリーズ第四弾。

  • 金五のお相手がやっと出てきました。
    千草さんのきりっとした姿は、きっと町道場に通う娘さんたちの憧れでもあったことでしょう。

  • シリーズ4作目

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著者プロフィール

藤原緋沙子(ふじわらひさこ)
高知県生まれ。立命館大学文学部史学科卒。シナリオライターとして活躍する傍ら、小松左京主催の「創翔塾」で小説を志す。2013年に「隅田川御用帳」シリーズで第2回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞。本書は土佐の絵師として人々の幸せを願い描き続けた金蔵の生涯を温かい眼差しで活写した渾身の時代小説。著者の作家生活20周年記念作品である。著書に「橋廻り同心・平七郎控」シリーズ(祥伝社文庫)他多数。

「2023年 『絵師金蔵 赤色浄土』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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