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- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784331615584
作品紹介・あらすじ
噺家・古今亭志ん輔は真打ちになったが華も人気もなく、客はくすりとも笑わない。今日もライバルの人気ぶりを見せつけられて失意のどん底に沈み、不忍池の畔で孤独に練習に励んでいた。内心は、もう池に落ちて死んでもいいかな…と思いながら。すると、草陰から笑い声とともに狐と狸の子どもが転がり出した!しかも人語を話している!?2匹は「語る」を「騙る」を勘違い。落語が人を化かすものだと思い込み、志ん輔を妖怪事件へと巻き込んでいく。妖怪と人間の垣根を越えた「かたる」を学ぶ、落語×モノノケ成長譚!
感想・レビュー・書評
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