晴れときどき、乱心 血も滴るいい男 (廣済堂モノノケ文庫)

著者 :
  • 廣済堂出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784331616208

作品紹介・あらすじ

作之進は長崎にたどり着いたが、その作之進は、第二の人格・源之丞が作之進の振りをしている偽の姿。阿片窟に入り浸っているところへ、女と見まがう妖しい美青年・左丹が現れる。彼もまた、力を得るために源之丞を狙っていた。源之丞を江戸から狙い続ける青海が助けに入り左丹らと交戦。その最中に体を取り戻した作之進だったが左丹に遭遇し、万事休す!しかも持ち前の現実逃避癖によって、この現実までも空想だと思い込んでしまう。絶体絶命かと思った瞬間、作之進でも源之丞でもない第三の男が。この男は一体-。シリーズ第四弾。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

広島県出身、早稲田大学卒。作家、写真家。主な作品に「秘闘秘録 新三郎&魁」シリーズ『ヤマダチの砦』『隠れ谷のカムイ』『オニウドの里』『覇王のギヤマン』『アテルイの遺刀』。その他『首売り丹左』『晴れときどき、乱心』などがある。石本馨名義の写真集は『戦争廃墟』『団地巡礼』『見たことないサボテン・多肉植物』(小田康平著・中谷航太郎撮影)など。英・レアクション出版から刊行された『Photography and Japan(写真と日本)』にも作品が収録された。

「2020年 『刑事にだけはなりたくない 警務課広報係永瀬舞』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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