歴史「再発見」物語―意外な実相を読み解く (広済堂文庫)

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著者 : 井沢元彦
  • 廣済堂出版 (2004年12月13日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784331653623

歴史「再発見」物語―意外な実相を読み解く (広済堂文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 「なにわ」の地名由来と仁徳天皇から大坂商人を崩壊させた鎖国政策まで、意外な実相を読み解く。

    親本の単行本は2002年刊、文庫本は2005年の刊。
    あとがきによると、大阪の銀行のPR誌に連載したものを中心にまとめた内容であるという。
    いまさら、逆説の日本史を読むのもなあと思い購入。
    読み切るのに、5年くらいかかったことをみても、自分にはつまらない内容である。まず参考文献等が明記されていないのが残念である。
    戦国以降の記述をいくつか抜き出すと、
    ・信長は敵である寺社勢力に学んで、専業兵士を養った。(兵農分離)
    ・秀吉は専業兵士集団の処遇に悩んで朝鮮出兵を行った。
    ・家康が首都を江戸に定めたのは、関東随一の平野を持ち多くの人口を養えるという点で一番適していたから。
    ・徳川幕府は、鎖国と言う愚策をとった。
    ・鴻池幸元が清酒を開発した。清酒が出来たのは、平和になって余裕が出来たから。
    ・徳川家は、大名の力をできるだけ減殺する政策(参勤交代)を取った。
    ・戦国大名の上杉家は300万石の領地を有していた。
    ・会社更生法の無い大名貸しは、おいしい商売である。
    ・淀屋辰五郎は、大名の借金を棒引きさせるため幕府に取り潰された。

    うーん。面白いものもあれば、とんでも説もあり、読み進めるにつれトホホ感が増します。全体的に話の持っていき方が雑です。
    (逆説の日本史の方は、週刊誌の連載を斜め読みした事しかありませんが、なかなか面白かった印象があります。)

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