ふじむすめ

著者 :
  • 廣済堂出版
3.74
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本棚登録 : 123
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784331900611

感想・レビュー・書評

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  • 何これ好き!
    外野のわちゃわちゃ感だったり、攻めの子供で嫉妬深かったり何もかもが好み!
    続きが読みたいー。
    幸せになってよかったよかった。

  • 表情が読みづらくて、感覚をつかむのに苦労しました。雰囲気で読む漫画かもしれません。題材は良かったです。

  • 自分が邦楽を習ってる身なので、長唄という題材に惹かれました。
    絵が独特で、線が多い。けれど、誰がどの台詞を言ったのかわかりやすく、
    ぽんぽんと読めました。
    ひさびさに気持ちのいいほのぼのBLが読めてよかったです。

    個人的に題材やコマ割、CPがツボだった上に、
    独特な雰囲気が好みだったので☆5つで。

  • 【BL注意:長唄社中・年下無愛想(?)フリーターx年上おっとり会社員。】

    絵柄、吹き出し等の効果は独特で、恐らく好みで評価が二分される著者の3冊目。私は、独特の描線が好きです。
    表題『ふじむすめ』は、主人公の恋の思い出に連なる長唄『藤娘』から。長唄のお稽古を通して、新しい恋が育まれていく様は、ゆるやかで心地よい。
    一見とっつきにくそうな人物も、実は素直でいい子だったり、ラストまで気持ちよく読めます。ほのぼの系がお好きな方に。

  • 自分が感情をストレートに表してる漫画を読むことが多いからか、「えっえっそうなの!?どういうこと!?」ってなることが多かったです。杉森さんも斗馬も気持ちわかりにくいんだよw遠回りかっていう。でもそこがいい。ひとの気持ちってきっとこんなふうに分かりにくいというか分からせない・分かってもらいたくない・わかってもらいたいとか色々入り乱れてるんだろうなあとか考えてました。「なんだかんだ言いつつ結局は過去に自分を縛られてる杉森の壁」を、「わかりにくいけど素直な斗馬が飛び越えて壊した」って受け取りつつ、萌えるとかではないけど雰囲気とかも凄く好きなお話です。

  • 雰囲気作家という印象。
    コマ運び屋、台詞の吹き出しの描き方が独特で、慣れるまでは大変読みにくいですが、それも全体的な絵の一部と言う感じです。
    話的に面白いのですが、キャラクターの書き分けが全然出来ていないのが残念。
    それでなくても読みにくいコマなのに、読みながら絵だけでは誰が誰だか分からなくなる。
    ただまあ雰囲気的には嫌いではない作家さんです

  • とっても好きなお話でした。
    ラストシーンのかっこよさといったら!

  • 久しぶりにキュンキュンする本でした。
    ギャップ萌。
    今どき気怠げな二十歳の男子が長唄って(笑)

    そんな子が年上への礼儀とか気配りとか匂わしつつ、強引に獲物を仕留めていく姿が何とも愛おしかった。
    そして他の登場人物もみんな良い人。
    価値観の仲間ってイイな。

  • 絵柄とテンポが好き。しかし独特のフキダシワーク(っていうのか?)に疲れた。3冊目で、そろそろ目が慣れたつもりでいたけれどちょっと辛かった。内容的には好みだけれど駆け足感が。フキダシをもうちょっと整理した続き希望。

  • 長唄BL

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