大きなサボテンの木の下で (HUGコミックス)

著者 :
  • 廣済堂出版
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本棚登録 : 94
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784331901120

感想・レビュー・書評

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  • 大学の頃1ヶ月だけ付き合った事があったが、受(先輩)の浮気が原因で別れることに。でも、何だかんだとズルズル10年。先輩は2股3股当たり前。しかし、時々Hはしているという関係が続いていて…
    ま~ズルズルいって、ようやくひっついたって感じの話。

  • 攻め目線です! 主人公が惚れた相手である先輩が、どれだけ魅力的に見えるかが描かれていて、納得させられました…
    主人公はこのままずっと先輩の特別であれたらいいのに、
    先輩のほうが(30歳くらいになって落ち着きたいのか? 的な)執着を見せて、主人公を翻弄するという
    おいしい…ストーリーでした。ありがとうございましたw

    社会人をしている二人とゲイの友達付き合いが派手すぎず楽しそうなのも良かったです。
    一途で控えめな主人公と魅力的な先輩が、変わった形の恋愛をしていて、それで幸せそうな感じが画面から出ていて引き込まれました。

  • 面白かった。

  • (感想)

    立て続けに読むんじゃなかった…
    この本を読む前に「チョコストロベリー バニラ 」を読んで
    イライラしてたところに
    またこれ浮気男ときたかーっ!!(><)
    表紙はラブラブだったのに、あらすじチェックしてから読めば良かったよ…

    はい、浮気男です。
    とっかえひっかえ、二股三股それ以上と
    次から次へと相手を変える男・陽生。
    その友達として10年間傍にいる巧 。
    だけど2人は10年前に1か月だけ付き合ったことがあり…

    ですがそれは陽生が三股をかけていたということで終了。
    まさかそんなことで別れられるとは思っていなかった
    と、ほざく始末にちょっとイラッ。
    でもまだこっちの方が許せるのは、巧を他の男と共有しなかったところ。
    それにちゃんと巧に対しての愛が解る。

    こちらも巧の健気さと言いましょうか、好きだから離れられない気持ち。
    陽生と再び付き合いだして幸せを感じてるから良しとしよう。

    どちらにしろ攻めは最低な男には間違いないんですがね(^^;)

  • 作家買い。内容全く知らず…まさか私の好きながらガラパゴスのイグアナが出てくるとは!!しかもハイブリッドの話までとか!受が攻に説明しているとことか友人達に説明している自分かと思ってしまった(笑)某国営放送でたま~にやっているとつい観てしまうんだけど作家さんもかな?とちょっと嬉しくなりました。『浮気は浮気だ本気じゃない』どうしようもない受だけど覚悟決めたら意外にちゃんと意志表示もするし嫉妬するし(自分のことは棚上げで)最後のカードも…ちょっと可愛いので許しちゃうかな。

  • 心が痛くなりました。

    彼は痛みを伴う幸せを選んだ。簡単な選択じゃなくて、十年悩んで悩んで選んだこと。
    それをこんな軽快に描くのか…すごいなあ…いや、まあ幸せではあるんだろうが。

    相変わらず、会話が小気味良い。最初からそこにあったみたい。
    あとサブキャラが無駄に良い…へんたい眼鏡くんが好きすぎて…再利用しませんかね!?

  • ゆっくり進む二人の時間がとても愛しく思える作品。
    まっすぐじゃないかもしれないけど、こういう幸せもあるのかな、と。
    ゆったり読むのにちょうど良かった。

  • 歩田川さんの話は、「こういう関係性から始まるBLもありかな」と思わせるものが多い気がするが、今回は「本命がいるのに浮気かー…」と若干すっきりしないものがあった。だが、絵柄というか作品の空気感のためか「まぁ、こういうのもアリなのかもな」とさらりと読めてしまった。サブキャラたちの話も読みたい。ボディペインティングの彼とか。

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