つきよのかいじゅう

著者 :
  • 佼成出版社
3.82
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本棚登録 : 472
感想 : 54
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  • Amazon.co.jp ・本 (35ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784333014941

作品紹介・あらすじ

かいじゅうだ!かいじゅうだ!ついに、みずうみにいるかいじゅうをはっけん。せかいじゅうがおどろく絵本。

感想・レビュー・書評

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  • 2y1m26d
    この本で怪獣と言えるようになった。
    足のように見えるシーンですぐに、あち!(足)と言ったり、写真撮ってるねえと言っていた。

  • 3y8m
    ケラケラ笑う。

  • そうきたかー

  • 月夜の湖にぬっと現れたかいじゅう。
    かいじゅうを10年待ち続けたおとこは、胸をおどらせるけれど…

    静かで少し緊張感もあるような冒頭、かいじゅうが現れて高まる期待、笑うしかない展開。大好きです。

  • 小学中学年に読み聞かせしました。
    いつも他の絵本を読み聞かせしていると読んでいる私が読むのに必死でこどもたちの反応がなかなか見れないのですが、この絵本は見開きの文章があっさりしているので、そのページを読んだあと子どもたちを見るとすごく食い入るように絵本を見ていてくれてて(絵の変化が面白いのですが)この絵本を選んでよかったと思いました。

  • 図書館本。まさかの展開に息子たちは少し置いてきぼり感をくらっていた様子でした。

  • ネッシーみたいなかいじゅうのお話かとおもいきや!!!長新太ワールドはぶっとんでいておもしろい。

  • 「湖のそばにテントを張り、10年間かいじゅうが出てくるのを待ち続けた男がいます。
    ある月夜、ついにかいじゅうは出てきました。
    しかし、それは湖に住む・・・。笑いと美しい絵で心が開放される絵本。」

    静かで美しい絵本。それでいてシュール!展開にびっくり!
    幼児教育の大学で絵本読みをする授業でこの本を選んだ人がいて、おもしろいなぁ!とびっくりした本。

    子どもにつたわるか(オリンピック見てないとそもそも知らない?)は謎。

  • 2022.6.16 いずみ

  • 月がきれいな日に読みたい。あの怪獣はいったいなんなのか。おもしろかった。

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著者プロフィール

1927年、東京に生まれる。漫画、絵本、イラストレーション、エッセイなどさまざまな分野で活躍。絵本に、『おしゃべりなたまごやき』(文芸春秋漫画賞)、『ぞうのたまごのたまごやき』(小学館絵画賞)、『ふゆめがっしょうだん』(絵本にっぽん大賞・以上福音館書店)、『はるですよふくろうおばさん』(講談社出版文化賞絵本賞・講談社)、『さかさまライオン』(絵本にっぽん賞)、『ゴムあたまポンたろう』(日本絵本賞・以上童心社)、『キャベツくん』(絵本にっぽん大賞・文研出版)など多数ある。巌谷小波文芸賞受賞。路傍の石幼少年文学賞受賞。

「2018年 『やまがあるいたよ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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