十二支のはじまり: 十二支のはなし (行事むかしむかし)

著者 :
  • 佼成出版社
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本棚登録 : 201
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784333015115

作品紹介・あらすじ

神様は、元日の朝あいさつにきた一番から十二番までのものを年の王様にしようとおっしゃいました。十二支の動物たちと順番がどうしてきまったのかわかる楽しい絵本。

感想・レビュー・書評

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  • 有名なお話だけど、新年のはじまりにと手に取った。
    切り絵?版画?みたいな絵だなあ、味があって好きだなあ、とおもったら、作画の赤坂三好さんは銅版画制作の方らしい。なるほど。

    お話自体はシンプルで、読み聞かせしやすいとおもう。
    アニメ絵や柔らかな絵が好まれがちな時代だけれど、こういう主線のはっきりしていて手描きでは描けない線の絵も、子どもの頃に味わえる機会があると、いろんな絵を好きになるきっかけになりそう。

  •  十二支は中国から伝わったものだそうですが、その由来の動物の昔話です。お正月を迎える時、十二支に興味を持ってきた頃に読んであげたい本です。たくさんの本が出版されていますが、この絵本は、絵もきれいではっきりとしていて、動物たちが躍動的です。
     本によって、または地方によっても少しずつ内容が違うようなので、複数読み比べてみるのも楽しそうです。

  • 12/14
    2年生に読み聞かせる。年の変わり目に関わりがあっていい頃合いに読めた。
    次出てくるのは、、、と予想しながら読み楽しんだ。

  • 「神様は、元日の朝あいさつにきた一番から十二番までのものを年の王様にしようとおっしゃいました。十二支の動物たちと順番がどうしてきまったのかわかる楽しい絵本。」

  • 版画のような絵でしたね!!
    いつものストーリーに子ども達は内容を分かっているようです!
    私もこの作品を子どもの頃に見ていたら、十二支を覚えていたに違いない!!

  • 読み聞かせ(6分くらい)
    十二支のはじまりにまつわる絵本。

  • 年のはじめの読み聞かせに選んだ。読むことが下手でも比較的読みやすいと思う。
    絵も内容も地味なので、子どもはあまり反応しないだろうと思っていたが、それなりに楽しんでもらえたようだ。家庭で本を読んでもらえていない子が結構いると実感する。

  • 牛は1番にこだわらない
    龍とへびは龍のヒゲの先で勝つ
    犬とイノシシはギリギリになり、イノシシが閉まりかけの門にぶつかって穴を開けてその中を犬が通過する

    猫はネズミに騙されたのではなくたぬききつねと野原でおけさ踊りをしていたという岡山県の話もある

  • 2018/8/17 16:04

  • しん年の動物を決めるために、動物たちがきょう走します。その次の日、ねずみが意外なけつまつになるので、ぜひみてください。

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