「人生二度なし」森信三の世界

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著者 : 神渡良平
  • 佼成出版社 (2001年5月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784333019281

「人生二度なし」森信三の世界の感想・レビュー・書評

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  • この方の講義を受けたかった。教職を志していたかもしれない。さまざまな苦難を受けながらも、教育に対する情熱は熱く、享年97歳まで執筆活動されたという。「教育とは、流れる水に文字を書くようなはかない仕事なんです。しかし、それをあたかも岩壁にノミで刻みつけるほどの真剣さで取り組まなければならないのです。」など、教育者に対する応援を送る。おごり高ぶることなく、率先して掃除して、「時を守り、場を清め、礼を正す」を身をもって示した。私も、父として、そして、社会人として、感動を与えられる人を目指したい。

  • フォトリーディング。森信三の伝記が第一部で、二部は森信三ゆかりの人々の氏の回想。全一学の教育者森信三が、雑誌の編集への出費で自殺寸前まで悩み、そのことから立ち上がったという記述には驚いた。成功者、偉人、立派な人の裏にはやっぱりこのような辛い日々もあったのかと励まされる出来事。立腰教育や掃除の大切さなどの思想の背景がわかって面白い。しかし著者によると森信三が坐禅によって悟りを開き、立腰に至ったというのは説明不足であると感じた。
    高速リーディング。森氏が戦後、精神的なものの新しい支柱として内村鑑三を熱心に読んでいたとのことでナルホドと思った。しかし新井某とかいう人物の「キリストを神としてではなく、偉人として捉えるべき」という記述に忠実に従っていたことはとてももったいないと思わされた。この新井某は汎神論でユニテリアンの明治初期に活躍した人物なのだとか。
    また森は「人生には三度、伝記を読む時期がある」とといたとのこと。第一は少年期から青年期に入った人生の初期。第二は人生の目標を見出し、歩み始めた壮年期。第三は人生の終を見据えた終焉の時期。
    「修身教授録」を本書の中でかなり高く著者が評価していた。手元にあるので熟読対象にしようかと検討する。星四つ。

  • 全国の学校の中に、森先生のような人が一人でもいれば、いじめや自殺はなくなっていくだろうなあ。

  • カテゴリがおかしいけど、まぁええわ。
    この人、固いけどええと思う

  • 【070120】<br>
    「人生二度なし」<br>
    「腰骨を立てる」<br>
    <br>
    ある事態に陥ったとき、それが天意なのだと受け止め、この状況で私は何をしたらいいか考え、行動をおこす。不平も言わないし、人のせいにもしない、すべては自分の責任だと捉えるとき、自分の中に揺るぎのない主体性が立つ。それが現況を乗り越えていく力になる。

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