- Amazon.co.jp ・本 (110ページ)
- / ISBN・EAN: 9784333023394
作品紹介・あらすじ
♪さーけは のめのめ のむならば~♪ マイペースに生きてきた、国一番の貧乏・ダリ博士のもとにとびこんできた、金貨がじゃらじゃらの金星と、想像もつかないほどの酒をたくわえた酒星の発見という、寝耳に水の大ニュース。 欲にまみれたガラガラ・ドン大統領が突きつけた無理難題を、ダリ博士は無事に解決できるのでしょうか?
物語の初めから終わりまで、楽しいダジャレが満載のユニークなお話。
【ここがポイント】
・全見開きに描かれたイラストがすばらしい!
・ページをめくった瞬間から最後まで、とにかく楽しい!
・最後のオチまで飽きさせないスピード感あふれる展開!
【編集者コメント】
この物語を大いに盛り上げてくれる「だじゃれ」は、作者である内田麟太郎さんでさえ、一体いくつ書きこんだのか数え切れないほど!
ストーリーだけではなく、だじゃれの読み落としにも、注意して読んでいただきたいと思います。
また、そのすばらしいセンスで、この作品をおしゃれに、キュートに描ききってくださった工藤ノリコさんのイラストも必見です! とにかく、ハマリますよ!
感想・レビュー・書評
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言葉遊びで書かれている本
だが、全然話が頭に入ってこなかった笑詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ダリ博士の口ぐせは、「でたらめこそ、わが命!」無人探査機ウロウロ号が、酒の海でおおわれた“酒星”、金貨が噴き出す“大金星”を発見。大統領は、ロケットで2つの星に行き酒と金貨を持ち帰るよう、科学者たちに命じる。しかし、科学者たちは生身の人間には無理だと答える。ダリ博士が名案があると言い出すも、信用してもらえず…。
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工藤ノリコ先生の挿絵がとてもかわいい、面白い…
こんなにだじゃれたっぷりな文章が書けるのか… -
工藤ノリコさんの挿絵にひかれてつい購入。
セリフにも地の文章にも言葉遊びをたっぷりもりこんだお話。調子よいリズムがあるので耳で聞くだけでもおもしろいとは思うが、目でみて楽しむ文字あそびもあるので、自分で読むほうがじっくり楽しめる。
内容は、まわりからばかにされているしがない博士が危険を犯して新発見の酒星と金星にロケットを飛ばしてお酒と金貨を手に入れようとする、という手に汗握るお話。 -
奇想天外すぎて読み聞かせには合わなかった。自分で読むのがいいのかも。
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ダンマリ・ムッツリ・カンムリ・シャニムニ・ニコライ・ヘナチョコビッチ・スケザエモン・ドンブリ・ブリブリ・キキ・ドド・ダリという名前のへんな博士は地球一でたらめ。大統領のガラガラ・ドンのロケット、ドンバラ号をうばって、大金星と酒星へ。さて10日後に本当に無事に帰ってこれるのでしょうか?(?)
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みにぴ ミク氏 2010.10.26