- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784333024766
作品紹介・あらすじ
じけんはきのうのおやつのじかんにおこった。だいすきなプリンやからゆっくりたべようとおもてたのに…。それなのに、くまくんがたべてしもた。ぼくは…ぼくは…「ダメ!」ってよういわんかった。自分より強い相手に、言いたいことを伝えるには誰だって勇気がいります。でも、勇気を出して自分の気持ちを伝えたとき、二人の友情はパワーアップ。この絵本は、勇気の一言から、お互いの尊厳を尊重し合える新たな関係性が生まれることを教えてくれる一冊です。
感想・レビュー・書評
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リスがいつも、クマに、なんでも、ゆずってあげるから、やさしいリスだなとおもいました。
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ほっこりするけど、学びがしっかりある内容。
くすのきしげのりさん、好きだなぁ♪弟にも読んであげたい♡ -
2歳3ヶ月。長かったので最後までは読ませてくれなかったけれど、
勇気を出して気持ちを伝えることで、相手の優しさに触れ、友情が深まる。娘にもそんな友人関係をいつか築いて欲しいなと思いました。
関西弁なのも読んでて楽しい。 -
低学年向け
大きなくまくんになかなか言い出せずに
いるりすくん
同じような気持ちでいる子どもの勇気のかけらに
なってくれそうな本 -
りすくんはくまくんに「ダメ!」と言いたいのになかなか言えません。
「つきとばされるか」「おこらんときいてくれるか」
考えて、考えて、りすくんはやっと言いました。
くまくんのやさしさを信じたのですね。
「ダメ!」と言えるのは相手を信用したときだと思いました。
信用したから、勇気を出せたのでしょうね。
相手を信じる心と勇気は比例するような気がします。
「ダメ!」と言う勇気がでるくらい信じられる友だちを大切にしたいと改めて思った本でした。 -
4分28秒。関西弁。少しお話の展開が短絡的かな。
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絵がとてもかわいい。