3びきのお医者さん (こころのつばさシリーズ)

  • 佼成出版社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784333026685

感想・レビュー・書評

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  • 総理大臣を動物たちが助けたところがビックリでした。最後、おばあさんの耳が遠くなってしまったのは、ピーナッツのせいだったと知って、良かったければ、原因が面白くて吹き出してしまいました。

  • 高原の小さな家に、ひとりのおばあさんがやって来ました。
    最近耳がとおくなったと思っているおばあさんが、森へ散歩に出かけたところ、ウサギのお医者さんを見つけました。

    ちょうどいいと思ったおばあさんは、ウサギのお医者さんに耳を治してもらうことにしました。

  • このごろ耳が聞えにくくなったマリさんは、森をさんぽ中に「ウサギ医院」をみつけました。動物や人間のお医者さんのようです。マリさんは、耳をみてもらおうと中に入りました。すると、そこにはホントにウサギのお医者さんがいたのです。でも、なんだかいいかげん…? ゆかいな動物のお医者さんたちが大かつやくするお話。

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著者プロフィール

杉山亮(すぎやま・あきら):1954年東京生まれ。76年、都の公立保育園の第一号男性保育者として伊豆諸島の利島保育園で働く。以後83年まで各地の保育園、幼稚園に勤務。30歳のときにおもちゃ作家へ転身。「おもちゃいろいろ・なぞなぞ工房」を主宰する。現在は山梨県北杜市小淵沢の高原で児童書の執筆をして暮らす。主な著書に『子どものことを子どもにきく』(ちくま文庫)、『あなたも名探偵』シリーズ(偕成社)、『たからものくらべ』(福音館書店)、『青空晴之助』『児童書作家の思いつき』(仮説社)などがある。また、ストーリーテラーとして「ものがたりライブ」というお話会を全国各地の図書館、小学校で開いている。

「2023年 『子どもをおいて旅にでた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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