みんなのおばけ小学校 (こころのつばさシリーズ)

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著者 : 市川宣子
制作 : 石井 聖岳 
  • 佼成出版社 (2015年10月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784333027170

みんなのおばけ小学校 (こころのつばさシリーズ)の感想・レビュー・書評

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  •  入学式の写真におばけが写り込んでいたせいで、子どもたちが転校しまくって、新学期早々、児童が5人になった桜小学校のお話。

     ストーリーはよかったけど、設定として無理があるところが多いような…。お化け云々を抜きにしてもね。

     まず、廃校の話を電話して来たのが役場の人ということは、桜小は公立の小学校と思われるんだけど、だとすると、学区が決まっているから、転居もなしに転校は出来ないと思うんだよね。
     転校先の青葉小が私立ならいいだろうけど、桜小と合同で運動会をするってことは公立だろうから、やっぱ無理よね??

     それから、児童数がたとえ5人でも、給食なし、てことはない。
     その学校の給食室で作らなくても、他の学校で作って運搬するとかする。公立学校なんだし。

     細かいことだけど、いろいろと設定に無理があって、そっちが気になっちゃって、ちょっとお話どころじゃなかった。

  • 桜小学校は4月早々、廃校が決まってしまう。
    入学式の写真におばけが写っていて、それがインターネットでも噂になって、転校希望者が85人。在校生は5人となってしまったのだ。

    校長先生のかおる先生は、4月に赴任してきたばかり。
    町役場からの電話で、5人では学校は廃校にするしかない、給食も用意できないし、先生は校長先生1人だけでお願いします(今さらなかなか教室で授業は・・・)と言われて、「できます」と答えるかおる先生。
    児童たちは、6年生の成績優秀みさきちゃん、5年生の双子ひろしとひろこ、3年生の給食嫌いのいっぺい、1年生のふうこちゃん。


    かおる先生は、実はこの桜小学校の卒業生。前任の校長先生ぼんたろうも幼馴染。でも今は、おばけ。入学写真に写っていたおばけたちの一人で、他のおばけたちも、みんな知り合いだったのだ。そして、桜小学校がちゃんとやっていけるように花壇をきれいにしたり、給食の下ごしらえをしたり、おばけながらもかおる先生を手伝うことにした。
    特に6歳で死んでしまったごんのすけは、1年生として人間の生徒と一緒に教室で授業を受けて、みんなと友達になった。

    たった5人の児童の学校。
    だけど、成績優秀な生徒がいることや、作品展でみんなで作った作品が評価されたり、合同の運動会で活躍したり、まわりからも認められるようになった桜小学校。
    廃校は免れるようになった。

  • おばけが影で支える小学校。
    とっても素敵です。

  • 「桜小学校にはオバケがでる」といううわさが流れて、児童のほとんどが隣の小学校に転校してしまって、とうとう桜小学校の児童は5人だけになってしまいました。

    実はオバケというのは、新しい校長先生の同級生たちで、かほる先生が校長先生になって桜小学校に来たので、うれしくなって出て来ちゃったのでした。

    オバケの同級生たちは、桜小学校をすてきな学校にする手助けをしてくれると言いました。

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市川宣子の作品

みんなのおばけ小学校 (こころのつばさシリーズ)はこんな本です

みんなのおばけ小学校 (こころのつばさシリーズ)の作品紹介

ありがとう、おばけたち!廃校寸前の小学校で起きた、ちょっと不思議な物語。小学3年生から。

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