生きていくのが上手な人下手な人: 自分を知るための心理学 (カッパ・ブックス)
- 光文社 (2000年10月1日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334006914
作品紹介・あらすじ
「生きていくのが上手な人」とは、相手と自分とはちがう人間だということをからだで理解している人、「下手な人」は、それを理解していない人である。人間関係で悩んでいる人は価値観、好み、趣味、願望、性質それらすべてをふくめて、「人はちがう」ということに気がついていない。人間関係がうまくいかない人、劣等感に悩む人、生き方に自信が持てない人-すべての苦しむ人たちをこの本は救います。
感想・レビュー・書評
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生きていくのが上手な人下手な人、自分は間違いなく後者だけど改めて自分らしく生きればそれで良いと強く思った。
ただ本の後半、いじめられてもじっと堪える的なニュアンスの下りがあって、感情的に生きた方が楽だと主張する著作も出している著者の意見と矛盾するのでは?と感じたが、学者といえ考え方は日々変わるので自分の都合のいいように解釈すればそれでいいのかなと思った次第。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
長所で勝負、長所で勝負 とマントラを唱えつづけよう
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ためになったところ・生きていくのが上手な人は、相手を観察する能力がある人である。・自分と他人をいつも比較している人は、他人をほとんど理解していない、つまりコミュニケーションができていない。・人は人を愛することで成長する。・自分の長所に意識を集中させる。・まずは小さな幸せから。
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