白馬山荘殺人事件 (カッパ・ノベルス)

著者 :
  • 光文社
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本棚登録 : 103
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334026653

感想・レビュー・書評

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  • 前二作の作風が割と気に入っていたので、今作はちょっと期待はずれな感がありました。でも、暗号解読のくだりは難しくも楽しかったような気が。いずれ文庫版でじっくり再読してみたいです

  • 今年の3冊目。1月の3冊目。

    東野氏の初期の作品。密室、暗号といった要素が出てくるが、正直暗号はうーんそれは、どうなの?っていうところも無きにしも非ず。密室に関しては、なるほど、そういう手ね、と思いました。

  • マザーグースの暗号と、密室。最後はヒヤリ。カッパノベルス版の表紙にもドキリ。

  • ペンションが事件の舞台となる本格ミステリ。主人公のナオコよりもマコトが気になってしょうがなかった。マザーグースが謎解きのヒントになっているのですが、これは難解過ぎます。

  • マザーグースの解読で頭を使い
    なかなか物語りに無いっていけなかった
    最後のあたりになると入り込めたと思います。

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著者プロフィール

1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業後、生産技術エンジニアとして会社勤めの傍ら、ミステリーを執筆。1985年『放課後』(講談社文庫)で第31回江戸川乱歩賞を受賞、専業作家に。1999年『秘密』(文春文庫)で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者χの献身』(文春文庫)で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(角川書店)で第7回中央公論文芸賞、2013年『夢幻花』(PHP研究所)で第26回柴田錬三郎賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。

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