- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334031633
感想・レビュー・書評
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やっぱり異国情緒は面白い
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10/11/30 イタリアの様子はわかるが、期待した面白さはなかっ た。
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2002年だからちょっと古いけど、現代イタリアの社会について
わかる本。
いろいろなことが違いすぎるほど違う国も、
日本とあまり変わらない悩みを抱えてるんだなと思った。
イタリアのみならずヨーロッパ全体の問題、とされているものも
あり、人類と言う種全体が、同じ方向に進んでいるのだろうと
考えさせられる。
それにしても、イタリア人にとって、それがイタリア人であろうと
トルコ人であろうとイスラム教徒であろうと、
食べるものをきちんとくれれば国を治めるのはだれでもいいって
たしかにそれは真実かもしれないけど、それでいいのか!?
あと、国外追放されていたかつてのイタリア王家
サヴォイア家の跡取りがかなりのバカぼんで笑えた。
才能のある野心家じゃなくてイタリアのためには
良かったのかもしれないけど。 -
南イタリアの話が印象的
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面白かったんだけど、FTは『ファイナンシャル・タイムス』ではなくて『フィナンシャル・タイムス』だよな、と思いました。
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もうちょっとくだらない小ネタ的な本を期待していたのですが、思ったよりもかたかった…。
しかし、イタリアの多面的な面が垣間見える感じでおもしろい。
ほんと、イタリアって一言じゃ語れない国だわー。 -
イタリアのことがオモシロおかしく楽しめる