ナンバ走り (光文社新書)

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  • 光文社 (2003年11月14日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334032210

ナンバ走り (光文社新書)の感想・レビュー・書評

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  • 帯表
    大反響ベストセラー
    末續慎吾(世界陸上200m銅メダリスト)が取り入れた日本独自の身体技法
    “天才”アスリートの動きでカラダが変わる!!
    豊富な写真で解説
    帯裏
    “天才”アスリートたちの動きと、古武術の動きは、なぜか重なる部分が多い。その秘密は-。
    「ナンバ走り」とは・・・
    一般的には、右手右足、左手左足を同時に出す走り方とされていますが、私たちの解釈では、体を捻らない、腕をなるべく振らない、太股を上げない、やや前傾した姿勢での走法ということになります。これにより、無駄なエネルギーを使うことなく、長時間走っても疲れません。
    見返し
    難解な古武術の動きを、様々な分野に応用して取り入れているコーチ陣が、豊富な実例を基に分かりやすく解説。
    投げる、走る、打つ、殴る、抜く、あたる、とる、ターンする、跳ぶ、立つ、座るなどの基本動作に、捻らず、うねらず、踏ん張らない古武術的なエッセンスを、どのように取り入れればいいのか?
    実際に古武術の動きを可能にする、練習法やストレッチなども図解で紹介。
    学校の授業では絶対に教えてくれない、筋肉に負担をかけず、体にやさしい身体技法を、身に付けてみませんか。

  • 捻らず、うねらず、踏ん張らずはわかるのだが、実際動作を行うには少し難しいと思う。

  • 著者の金田さんは、東邦高校バスケ部に古武術、ナンバ走りを取り入れて、インターハイ出場へ導いた指導者です。

    古武術の「捻らず」「うねらず」「踏ん張らない」・・・これらの抽象的な身体感覚を組織にどうやって根付かせたのか?ということが気になっていました。

    ①身体のメカニズムを解明して言語化する
    感覚言語を、理論と結びつけて言語化してみる。
    組織に根付かせるためには、ミスター長嶋方式ではダメで、共有できる言葉が必要。

    ②他競技の事例から学ぶ
    マイケルジョーダンや野茂英雄など、様々な競技の中で共通する身体感覚を共有する
    型を学ぶことは、類似事例から自分の感覚をイメージするのが有効的なのだろう。

    ③トレーニングとルーティーンに落とし込む
    本書では東邦高校のトレーニング例が紹介されている。
    日々のトレーニングに落とし込まないと、身体感覚を通じての学びは実践に生きない。

    参考:鍛錬について↓

    気の遠くなるよようなノルマに耐えているうち、まず最初に「この状態を続けていくのは、体力的に無理かもしれない」と、体が模索を始める。次に「どうすればより楽に動くことができるのか」を朦朧とした意識が考え出す。この体と思考の相互の模索家庭において、やがて妙なことが怒ってくるのかもしれない。
    p210

    「地獄の苦しみ」の中から効率的な身体運用法が産声を上げるというプロセスがここにある。

    千本ノックのような、一見無意味な修行も、身体感覚を呼び覚ますためには必要なことなのかもしれない。
    
    暗黙知を共有する際に、どこまで負荷をかけるのか?という問いは非常に大切だと感じている。

    今のところ、指導者やマネジメントする立場の人のセンスしかないのかもしれない。マネジメント層が暗黙知を伝えるために何をしているのか?という視点は、スポーツから学べる点が非常に多そうである。

  • ナンバ関係の本としては、かなり初期のものになると思う。
    ナンバの動きとは何かについて、簡素ながら実例を交えて語っていて、解りやすい。
    わかりやすい筈なのだが、最後に結局なんだったのともわせるのはなんなんだろう。研究の入り口という感じか。

  • 古武術を現代スポーツに応用することのメリットを教えてくれる。
    写真を多く掲載してくれているが、分かりにくいので、やはりビデオか実地に見て学ぶ方が良い。
    それにしても甲野善紀氏の功績の大きさを感じた。
    また、AmazonもBooklogも星の数が読者自身の理解度だと思う。(自分がそう笑)

  • ナンバに興味がある方にオススメ♪
    自分がナンバ歩きを始める切欠になった一冊。曲げない事による体の負担減~とりあえず理論よりやって見て、合うか合わないかがすべて!あといいとこ取りがやっぱオススメ♪

    ブックオフ105購入

  • ナンバ走りを習得したいものだと思ってはいるものの、なかなかその機会もなくである。
    本書はナンバ走りをスポーツで生かす(本書では具体的にはバスケットボール)というのが主題である。
    「捻らず」「うねらず」「踏ん張らず」の基本動作が出来ることでバスケットでは相手にこちらの意図を悟らせずにアクションを起こせるということであるらしい。
    日常の行動についても歩き方や立ち方座り方のコツが書かれている。反動をつけるのではなく動く方向に身体を引っ張るというのが肝であるようだ。

  • 配置場所:摂枚普通図書
    請求記号:780.7||N
    資料ID:95040571

  • 【資料ID】27722
    【分類】780.7/Y58

  • 「コツを掴む」の“コツ”は「骨」と書くそうで、体を正しく使うために必要なことは、「正しい骨のバランス」更には「骨を正しいバランスで動かすための筋肉の使い方」の会得である、とかいう冒頭の解説におもわずうなりました。
    武術やスポーツだけでなく、あらゆる技芸に通ずる思想だと思います。

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ナンバ走り (光文社新書)の作品紹介

難解な古武術の動きを、様々な分野に応用して取り入れているコーチ陣が、豊富な実例を基に分かりやすく解説。投げる、走る、打つ、殴る、抜く、あたる、とる、ターンする、跳ぶ、立つ、座るなどの基本動作に、捻らず、うねらず、踏ん張らない古武術的なエッセンスを、どのように取り入れればいいのか?実際に古武術の動きを可能にする、練習法やストレッチなども図解で紹介。学校の授業では絶対に教えてくれない、筋肉に負担をかけず、体にやさしい身体技法を、身に付けてみませんか。

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