イタリア人の働き方 (光文社新書)
122人が登録
★3.37
| ブログで紹介する» |
|
Check |
|
|
この作品からのみんなの引用
-
全力で一つのことに集中して取り組む、ということは、それを一生続けなければならない、ということではないでしょう?もし他の場所で自分が必要とされれば、そしてそこに新しい興奮や感動があるだろうと感じれば、私は迷わず望まれたところへ行くと思います
― 157ページ -
すばらしい夢を持ちなさい。長い人生、その夢だけを追いかけてごらん。夢のある人生というのは、幸せなことです。夢を追いかけると、毎日がとても新鮮だ。短いと感じる人の一生は、実は長い。長いと感じる一生は、しかしやはり短いものなのである。みんなを幸福にするような夢は、一人の力だけでは実現できないものです。
― 154ページ -
部下に指示を出すとき、何を指示するのかわかっていなければならない。人に物事を頼むときは、頼む内容を自分でも出来なければならない。書物で学習したことだけでは、世の中では通用しない。指示が出来るということは聞く耳をもてるということでもある。
― 135ページ
みんなの感想・レビュー・書評
[2012.その13]様々な業界、職種のイタリアのプロフェッショナルな人たちがインタビュー形式で紹介されている。「一芸は万芸に通ず」というと少し本書のニュアンスとは違うかもしれないが、角界のプロフェッショナルたちがその道を究めているように、自分も何かを極めてプロフェッショナルを目指したい。
[ 内容 ] 本書では、さまざまな例をあげて、イタリア人がゼロから、あるいはマイナスの状態からどのように事業を立ち上げて成功したかを紹介する。 女性も男性も、ここで紹介する人たちは、一人で仕事を始め、会社を興し、実績を作り、名前が知られるようになった。 多くの人が、社会的に恵まれず、中には義務教育すらまともに修了しないままに、苦労して成功を収めている。 ―人口五七〇〇万人の国で法人登録が二... 続きを読む »
日本とゆう国は、閉塞感で一杯のような気がします。イタリアとゆう国は、開放感で一杯のような気がします。
論理的な思考を好む日本人と、体感的な感覚を好むイタリア人。 日本人の物づくりが「便利さを代表とする機能性の追求」だとすれば、イタリア人の物づくりは「エキサイティングの追及」。ユーザーはもちろん、作り手自身が楽しむことが大前提なのかもしれませんね。 そんなイタリア人15人の働き方を紹介している本書。 「成功のコツは、仕事に対する愛情と誇り」と語る、イタリア一の靴磨きから、水上タクシー運... 続きを読む »
イタリア人企業家たちの、仕事に対する姿勢や、成功譚の本。実用的ではないが、仕事をやる上での哲学という部分では得る部分はあるかも。労働に関する突っ込んだ議論があるものかと思っていたが、そういう本ではないようだ。
イタリアの大きな組織でイタリア人と働いた後、今は小さな組織でイタリアの中小企業との連携で働いているので少し思ったことを書こうと思う。 明らかにイタリアは、個人のパワー、強烈な自我がさく裂しているので、中小企業や家族経営が発展しているのは分かる気がする。大企業より小さい規模の会社で自分のやりたいようにやることを好むイタリア人が多いような気がする。 ただ、海外を相手に仕事をしているイタリア人は、自... 続きを読む »
-生きることは、楽しいことでなければならない。人生を満喫したい-。そういった自己の享楽優先が、ときには怠惰に見える場面を産むのかもしれない。しかし<自分の持つ価値観を優先する>ということと<怠惰>は、やや異なる-
正直、企業の中で昇進したり、やりたい仕事をするのは結構難しいでしょ?だったら、起業してみれば?だって、美しく、楽しく生きたい、働きたいではないですか。人生は一度です。この本を読んで、ヒントをみつけよう!
イタリアの零細・個人企業を紹介している本。 零細といっても、それは企業の規模の事であって、決して経営が厳しいとかそういう話ではない。 むしろ、商品の品質を守るために大きくなる事を拒んでいる企業もある。 「仕事」に対する考え方がとても独特 仕事は自己実現をするための手段であって、目的ではない あるいは、人生に必要な金を手に入れるための手段。もちろんその金は人生を楽しむために使われる。 ... 続きを読む »
6月6日読了。零細・中小企業ながら世界に名だたる工業品・サービスを生み出すイタリア企業の社長を紹介する本。自分が「よい」と信ずるものを自分でコントロールできる範囲で生産し、家族と過ごす時間など自分が大切にすべきものを最優先して生きるイタリア人の姿はうらやましく見えるが、彼らにとっては当然のこと・仕事のために家庭を犠牲にする日本人の精神構造こそ理解の範囲外にあるものなのだろうな。・・・私もうらやんでばかりはいられない。
様々な職業に就いているイタリア人へインタビュー。そこからイタリア人の本質というものを探ってゆく。彼らは日本人と違って、仕事に幸せを求めているような気がする。
何のために働くのか改めて考えさせられる。職人気質な生き方は目指すところでもある。「金のために働くのではない」と言い切ってみたいもの。
初めてお会いした人とイタリア話で盛り上がり、別れ際に手渡された本。 私がイタリアにはまった理由が「あれだけ有名でいいものをたくさんつくっているのに、実は家族経営でとっても暖かい人たちがやっていることがわかったからそれを伝えたくて。」と熱く語った私。 「イタリアのような起業家がたくさん生まれれば日本ももっといい国になると思う。」と話していた彼女。 「今日話し... 続きを読む »
イタリア人ってやっぱりステキです。私もこういう性質を目指します。
これからの時代、高付加価値戦略≒イタリア人の働き方 です。






