北朝鮮報道 (光文社新書)

  • 33人登録
  • 2.93評価
    • (0)
    • (1)
    • (11)
    • (2)
    • (0)
  • 4レビュー
著者 : 川上和久
  • 光文社 (2004年3月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (329ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334032388

北朝鮮報道 (光文社新書)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 情報操作が行われている、という論旨である。どうしてそのようなことが起こるのか?北朝鮮の報道は、北朝鮮の発表に基づいて行われている(基本的には)。なぜ、隠蔽され続けたのか?北朝鮮の歴史は、第2次大戦後から始まる。戦後の「帰国運動で、「地上の楽園」を信じた人たちのその後は、どうしたか。報道した記者達の責任も大きい。必要なときだけ、記者が使われ「見たまま」を記事にしている。議員訪問も同じで、「行くことに意義がある」「テロ国家」としての一面は、よど号ハイジャック事件、松生丸事件。拉致が頻繁に行われていた時代である。
    対戦冷戦と続き、世界的にも国家が不安な時代が続いた。アジアの隣国にあることに大きな脅威を感じる、まだ続いていることに。北朝鮮の報道は変わらない。それを受けて、報道する、他国のメディアも、基本的には変わらず、だまされている。インターネットが出来た時代、行末はどうなる?

  • 【資料ID】17566
    【分類】319.102/Ka94

  • [ 内容 ]
    ジャーナリストたちによって簡潔にまとめられ、編集された情報でなければ、私たちは日常生活の中で、情報を得るために時間を割くことはできない。
    しかし、さまざまな情報源が、あるときはメディアを支配し、あるときはメディアを騙しながら、真実から程遠い情報を受け手にタレ流してきた。
    権力者も常に、ジャーナリズムを利用して、さまざまな情報操作・世論調査をしようと企んでいる。
    ―「編集された」情報は、ときとして真実を隠蔽し、受け手の感情を操作する。
    本書では、その典型として、北朝鮮に関するメディア報道を取り上げ、「事実」が「真実」となり、“世論”となるからくりを明らかにしていく。

    [ 目次 ]
    序章 「情報操作」されるメディア
    第1章 帰国運動とは何だったのか
    第2章 記者たちは何を報じてきたか
    第3章 議員訪朝団は何をしたのか
    第4章 「テロ国家」のメディアコントロール
    終章 そして歴史は繰り返されるのか

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 数少ない北朝鮮報道に関する本でしょうか。

全4件中 1 - 4件を表示

北朝鮮報道 (光文社新書)のその他の作品

川上和久の作品

北朝鮮報道 (光文社新書)はこんな本です

北朝鮮報道 (光文社新書)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

北朝鮮報道 (光文社新書)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

ツイートする