「書」を書く愉しみ (光文社新書)

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著者 : 武田双雲
  • 光文社 (2004年12月14日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334032845

「書」を書く愉しみ (光文社新書)の感想・レビュー・書評

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  • お習字の教則本ではなくていろんなことが学べます
    例えば、
    自らの意思でやった行動の方がパワーがある、ということ
    やっているのか、やらされているのか、ですよね
    今後何かをする時に常に気を付けていきたいです

    直接書道に関してのことも歴史がわかっていると楽しいし
    気になるフォントにも関連してよかったです
    その他にも、墨、紙、筆のことも詳しく説明されています

  • 【資料ID】27680
    【分類】728/Ta59

  • とめはねっ!を読んで書道に興味が出てきたので読んでみた。奥が深いなあ。

  • 著者の自由な感性で、書の素晴らしさを伝えてくれる一冊。
    美しい文字を、定量的に定義したり言語化するのはかなり難しい。しかし、数千年前の名作を、我々が今見ても美しく感じられるし、漢字を知らない欧米人ですら、美しさを感ずるという。そうした美しい文字を目指すには、難しいルールやお手本よりも、いろいろやってみる。そして極端にならないところを見定める。この「極端にならない」ポイントが、書く人自身の美意識に委ねられるという。そうはいっても、やはり書道は「道」である故の難しさにも触れる。(たぶん著者本人は意識していないが)「何度練習しても上手くならない」という質問への究極の答えと思われる一言 ---- 「世の中そんなに甘くない」 ---- が印象的だった。
    書や文字の歴史という基本知識も程よく織り交ぜられて、読んでいて飽きない。ひらがな・カタカナが現在の形に定まったのは明治33年と予想外に新しいし、その一方で、筆という道具は、2000年以上もの間、その形をほとんど変えていないというのも凄い話だ。
    著者の双雲さんは、今でこそ書家・芸術家として有名だが、IT関連の企業に勤務していた経歴があるのはちょっと驚きだ。パソコン/メール文化による手書き文化の侵食については、彼はかなり楽観的に見ている。ちなみに本書の原稿は手で書いたそうだ。

  • 何となく気になって手に取った一冊。本を読み勧めていくにつれて著者の書に対する熱い想いが伝わってきた。
    書の歴史、筆、硯など書に関する様々なことがわかりやすく書かれていて、あまり書に馴染みのない人でも簡単に読めると思う。
    また書道教室に通いたいな、と思わせてくれる本だった。

  • わかりやすい。さいきんはまっています書道。

  • 音楽家とのパフォーマンス書道なども行う書道家、武田双雲氏による、「書」についての本。印刷された文字やディスプレイに映る活字のように、没個性な文字に囲まれる中で、手書きの文字が如何に魅力を発するか、という著者からのメッセージが印象的だ。とてもわかりやすく書いてあり、少しでも「書」に興味のある人には面白い本だと思う。

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