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わかったつもり 読解力がつかない本当の原因 についての感想・レビュー・書評


わかったつもり 読解力がつかない本当の原因 (光文社新書)
901人が登録 ★3.30

著者: 西林克彦 
本 / 光文社 / 213ページ / 2005年09月20日発売
ISBN/EAN: 9784334033224
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評価平均: 3.30
登録数: 901
レビュー数: 151
価格: ¥ 735 (参考価格:¥ 735)

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この作品に関連する談話室の質問

みんなの感想・レビュー・書評

T002さんのレビュー 3 読み終わった

分かると分かったつもりは全く異なるということが改めて理解できました。
全体からではなく、部分の整合性を確認できてはじめてわかったといえそうです。
逆に言うなら、わからないことがわかってはじめてわかったという状態なのかしれません。

masuzouさんのレビュー 4 読み終わった

わかったつもり 思考停止 発展しない

izooさんのレビュー 3 読み終わった

ここ2、3年、大学入試の国語を人に教える機会があり、 指導の上で何か参考になればと思って手に取った。 ちょっと期待し過ぎたかな。 それがどんなものか、 自分が言葉で表すのは大変難しいけれど、 センター試験や私大の試験問題の評論文を読んだり、 自分にとって「難しい」と感じられる文章を読んでいる際に、 理解できない苦し紛れで「無意識」に取っている行動が、 本文中に多く登場してい... 続きを読む »

girigiriwaoさんのレビュー 3 読み終わった

身に覚えのあることが多い。なんとなくでも文脈が通ってしまっていると、『わかったつもり』になってしまう。常に内容に矛盾を探し、疑問を持つことが、『よりよくわかる』ことの契機となる・・・意識します。

d0se1sannさんのレビュー 読み終わった

人はなんとなくでもわかった状態にあると、それ以上理解を深めようとはしない。筆者はそのことを冒頭で鮮明に教えてくれる。また何の話かわからない場合には、そもそも理解することもできない。以上の2つの視点から、文章をより深く読み込むための方法を提示してくれている。あることに関する断片的な知識「スキーマ」、そして分かっていることを自ら崩していく(疑問を設定する)こと、この二つが重要だ。

over45さんのレビュー 4 読み終わった

まさか、小学校の教科書をテキストに文章の奥深さを解説されるとは思わなかったよ。簡単だからといって見逃してはいけないサインが必ずあるし、理解にはそれまでに蓄積された知識が使われることも分かった。
分かった=停滞状態、のままにするのではなく、その先に何があるかを考えることが大事、ということ。

yaziemさんのレビュー 読み終わった

わかったつもり、でも本当は読み違っているかもしれないよ、という内容。
読み違いが起きる理由などが実例と例文をあげながら列挙されている。

一般に著者は、読者にわかるように書くものだと思っているので、いまいち共感はできなかった。
意図的でないミスリードがありますよ、という事なんだろうが。
若干重箱の角と思えるところもあり、じっくりじっくり反芻して読みたい時以外はあまり活用できなそうな内容。

kidlockさんのレビュー 4 読み終わった

センタ試験の違和感の謎。解けた。
すっきりしたーーー!!
だがしかしなかなか読むのに時間かかってしまった…
内容をちゃんと理解してものにするには再読が必須だな。

kimranofさんのレビュー 1 読み終わった

雑学本です。

普通に文章を読んでいるだけでは、理解してない部分があるよ。
ということが書いてあります。

ただそれだけの本です。

それを「どう活かすのか」が書いてないので、なんの役に立つのかわかりません。
というか、実社会では大筋を理解すればOK なんですよね。

ということで、後半は飛ばし読み。
あまりオススメしませんね。

いとなおさんのレビュー 3 読み終わった

わかったつもりと思っている文章でさえ、さらによく読むと新たな事がわかってくる。さらっと本を読んでわかったつもりになってませんか?と問題提起してくれる本。自分の場合は流し読みばかりしているので、そのレベルまでも達していないのですが、得られた気付きは多かったと思います。

arasantaさんのレビュー 4 読み終わった

本、映画、アニメなどで見終わった後に「なるほど面白かった」と思い、その状態で納得しているのが「わかったつもり」状態。そのあと考察を見て読みが深まるときが「よりよく読めた」状態。
この本では、わかったつもり状態となる理由と、読みを深める方法について説明されている。しかし、わかったつもり状態から抜け出すには、文脈間の整合性を検証したり、時代背景の捕捉・調査などが必要となる。これには時間も労力もかかる。
とりあえずは何が書かれていた?というのをまとめることが第一歩。
---
レビュー読んでると、自分が分かったつもり状態であまりよくないなあとは感じていても、そこから抜け出したいとは本気で思ってないよね(笑)

restsitekさんのレビュー 読み終わった

文章を読んで「わかる」とはどういうことなのか、を考察した本。

われわれは「わからない部分がない」場合に「わかった」と判断する。
「わかった」状態になると、「わからない部分がない」ため、疑問を調べ理解しようとはしない。
『それが文章を読むときの乗り越えるべき大きな障害である』と著者は述べている。

「わかった」状態は、よく言えば「安定」状態。
逆の言い方をすれば「停滞」状態。

「わかったつもり」はやっかいなのである。

Nomuさんのレビュー 3 読み終わった

序盤の説明の仕方が題材も含め秀逸。イイタイコトがストンと落ちました。ただ、"わかったつもり"から"わかる"ためのHowToが書いてあるのだが残らず、そこが残念。わかったつもりになっているからなのでしょうが。

yasu186.5さんのレビュー 4 読み終わった

 「わかったつもり」がなんであるかが、しみじみ分かる良い本です。
 
 本を一読しただけでは「わかったつもり」になっていることを理解することが重要だと書かれています。なぜなら、一読しただけでは、正しく文章を理解していない可能性があるとのこと。文脈をどのように捉えているのか、その文脈により言葉をどう理解し、何を読み飛ばしているか、など、なるほどと思える説明がされている。そして、一読しただけでは把握出来なかったことを、どのように浮かび上がらせていくか?なかなか、参考になる本です。

最後に国語の試験で誰もが感じるもやもやがなんであるかも説明され、学生にとっても良い本だと思います。

kazukiさんのレビュー 5 読み終わった

まさに自分のためにある本と呼べるくらい、目から鱗の内容だった。

文章全体の雰囲気によっていかに本を読む人が「わかったつもり」状態になっているかを、具体的な実験などを踏まえてまとめた一冊。

読書後にまとめをすると当たり障りのないことしかでてこないなど、自覚はしていたけどまさに自分の読書スタイルは「わかったつもり」で留まっていることを、簡単な練習問題を通じて強く実感する事ができた。

肝心の「わかったつもり」の壊し方は、方向性が描かれるだけで、実際の場面でどのように違った文脈から深く理解をしていけば良いのか具体案は自分の中でも描けていないが、まずは地道に「本を読む→まとめる→疑念•矛盾を発見する→深読みする」のサイクルを回す練習をしたいと思う。

nihi1202さんのレビュー 4 読み終わった

なんとなく、ちゃんと文章が読めていると思っていても、こまかなところを見落として、脳で勝手に補正して、わかったつもりになる。そういうことってままある。
どのような要素がなせるワザなのか、それが細かく分析されていておもしろいと思った。
小学校の国語の教科書などを例にしていて、国語の授業の解釈についても触れている。センター試験の選択肢の選び方とか、言われてみれば「なるほどな~」と感心しました。

C-3POさんのレビュー 2 読み終わった

ネタバレ より多くの本に接してエッセンスを抜き出す読み方をしている自分には「わかったつもり」になってさらっと読んでいることが多いです。 ただ、わかったつもりを壊して深く読むには、相当な労力と時間が必要であり、... 続きを読む »

nikkei21さんのレビュー 4

速読に慣れすぎて、「分かったつもり」の状態で甘んじている自分に気付きました。
新しい視点を与えてくれる一冊でした。

kaizenさんのレビュー 5 読み終わった

ネタバレ この本を読んで、「わかったつもり」になっている人が多いのは困ったものだと感じました。 「わかったつもり」の人に「わからなかったことはなんですか?」と聞くと、「ありません」という答えが返ってくる... 続きを読む »

prepre1212さんのレビュー 読み終わった

自分がわかったつもりになっているという前提に立つ
構造化した上で、分からない部分を探す

atsushikobayashiさんのレビュー 5 読み終わった

”わかったつもり”の状態を事例を用いて解説。きちんと読みこなすには、ゆっくり脳内消化しなければならない。それはともかく、物をきちんと書くためには、きちんとした文章を書き、誤解や先入観を抱かせないような体裁に常に努める必要があるとの警鐘も鳴らしているのではないかと考える。

yamaguchi0604さんのレビュー 3 読み終わった

とばし読みがほとんどの自分としては、本当に頭の痛い話しである。文脈という雰囲気に騙されることや、本の内容は?って聞かれると「いろいろ」って答えてしまう自分。そういったことの点検のために本の感想を書き続けようと思う。

se-sukeさんのレビュー 4 読み終わった

文を読んで『理解する』とはどういう状態なのか、について書かれてある。
学生にとっては試験に直結する実践的内容。社会人にとっても、仕事で悪文(意味がよくわからない文)に出会ったときに役立ちそう。

thorikawaさんのレビュー 4 読み終わった

なぜ一度読んだはずの本の内容が、こんなに理解できていないのか、とがっかりした経験が僕にもある。一度読んで、理解できなかった点は無いと思っても、それは「わかったつもり」になっているだけかもしれない。本書では幾つかの「わかったつもり」とその原因、そして、その打開策を提示してくれる。 その中で特に印象的だったのが「文脈の交換」というテクニック。要するに、ある部分を、違った角度からもう一度読み直してみよ... 続きを読む »

s0910074さんのレビュー 読みたい

自分の読解力のなさがわかりそう。


全151レビュー中 1 - 25件を表示
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