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この作品からのみんなの引用
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京大は打倒東大看板が倒れる寸前です。
― 178ページ -
文科省は理念だけでどこまでも突っ走る暴走特急です。
― 68ページ -
文部科学省のどこがまずいかというと、「理念が正しく」「それでいて現実に即していない」という二点に集約される。
― 55ページ
みんなの感想・レビュー・書評
今も進行形の話題、大学教育です。書き方も面白かったので、大学生の方はぜひ読んでみてください。
結構筆者の主張というか考えが強く、語調も挑戦的な部分が多々あるので、まぁ気持ちよく楽しく読める感じではないが、納得できるところは多々ある。
「大学の情報公開をめぐる二つの講演」の章は、筆者自身も念を押してはいるがやっぱりウサン臭い。とりあえず私は「そういう考えの人がいるんだな」程度に捉えておいた。
今の学生の学力のヤバさは私自身も体感しているし、無名大学が乱立しているのも事実だし、とにかくヤバい世の中になってきてるのは間違いなし。
後半の主要大学の御家事情は、企業であればどこでもそれなりの状況はあるもので、大学のそれをピックアップして危機感をあおるのもどうかなと思う。まぁ一般企業に比べると楽観的な分ヤバいのかもしれないが。。
筆者はこの本の後にも同様の本を出されているようだが、まぁとりあえず一冊読めば後のはしばらくはいいかな。
文章の書き方がユーモラスで好ましい一冊。
毒を吐いているのに不快にならないのは、著者特有のことばの愛嬌がなせる業なのだろう。
大学の現状について語る中で、学生を「バカ学生」と呼び、その所業の数々を面白可笑しく述べているが、けして「バカ学生」たちに対する嫌悪感は感じない。
「バカ学生」誕生を促した犯人探しをしているわけでもない。
大学の事情、高校の思惑、親の希望、社会情勢、さまざまな要因が絡み合い、結果大学生がバカになってしまったのだと述べている。
たった一つの要因で影響されてしまうほど、人間社会は容易に操作できるものではないのだと実感する。
「バカ学生」は更生できる。
社会全体が生み出してしまったのだから、社会が責任を持って育てて行こうじゃないか。
そんな希望を打ち出す良書。大学生、そして大学職員、高校教師にぜひ読んで欲しい。読みやすさからは高校生にも薦められる。
これは面白く、恐ろしい問題提起。
笑えるし、イライラするし、日本\(^o^)/と思えるし……
バカ大学、バカ学生、バカ親、バカ官僚を辛辣に書いているだけではない。
1兆5千億の税金が無駄に使われている実情
新入生の半数は学力を問わない推薦・AO入試
大学業界のデータ非公開による詐欺まがい行為
民間企業ではありえない業界人(教授・教員)
衝撃的な内容の連続だが、これは大学生・業界関係者だけの話ではない。
膨大な税金が定員割れの一部の赤字大学に無意味に使われているんだ
そんな本書の中でも
【第4章 大学の情報公開をめぐる二つの講演】は必見
嘘か真か、「大学潰せよ」と物申したくなる内容です。
大学内部の実情を赤裸々に書かれた本。
大学宣伝の代わりに大金を稼ぐ話を振り切った著者に拍手。
ただ、バカ、アホという言葉が非常に跋扈しており、
せっかくの本なのにあまり人に薦めにくい点が残念か。
面白い!
この一言に尽きます。
作者の良い所は良い点と悪い点を挙げているだけで、
自分は中立を保っている所で、後は読者の反応任せという事です。
私は大学を卒業し、今大学図書館で働いているので、
111頁から139頁は先に下段を、読了後に上段を読みました。
対極で両論共極端である事が中々読んでいて面白かったです。
私も両論には賛成出来ず作者と同意見です。
兎にも角にも学生自身の気持ちの持ちようだと思います。
皆が皆そうではありません。
最近の大学生の生態が書かれている。恐ろしい状況である。新卒採用なんかやるだけ無駄のような気がしてきた。この本に登場してきたレベルの学生を育てていく余力は今の企業にはないだろうね。その余力のある企業は、このレベルの学生じゃ入れない。日本の中小企業の外国人学生の採用は増加するだろう。
[ 内容 ] 大学全入時代をほぼ迎えたいま、私大では定員割れが続出し、潰れる大学も出てきている。 こうした、世間からそっぽを向かれた「崖っぷち大学」は生き残りに必死だが、それは、東大や早慶上智、関関同立といった難関大といえども他人事ではない。 どの大学も受験生集めのために手を尽くしている。 ところが、その内容は―AO入試で辞退さえしなければ誰でも合格、就職率や大学基本情報の非公表・偽装、イ... 続きを読む »
大学に働く側から関与したこと人にはとても面白くうなずける内容ばかりである。いくつかの噂の他大学の様子を知るためにも良い。大学で働くようになった新人が大学という職場の現状を把握するために読むのにも良い本だと思う。が、しかし、第4章に掲載されている対比的な二つの講演は著者の捏造としか思えない。「困ったことに、仲立ちをしてくれた知人がどうしたことか行方不明になり、二つの会の存在も確認できていない。入手し... 続きを読む »
2011/3/9読了。
大学生の実情を語る本かと思いきや、むしろその母体となる大学の実情を語るものだった。
大学数の増加と受験生の減少という過酷な現状で、受験生を集めるための各大学の施策や、大学から公表される(されないものも多いが)数字の裏事情が分かったことは面白い。
読み物としては面白い。
だが、あまりに大学生というのを一括りにしすぎではないだろうか。
在学中に「化学反応を起こす」という見方は非常に興味深い。それが起こるのは就職活動の初期から終わりにわたってのこと。
逆に就活がなければ一皮剥けないって思うとちょっと寂しい。
「へえそうなんだうんうん」ぐらいで読むといいかなーと思います。
最高学府、大学はバカ学生ばっかりで、そのバカ学生を生むのは誰か。高校か、親か、企業か、大学か。
これだ!とは特定しない、というか、どれかひとつに責任を押し付けられない、というスタンスで書かれています。
読みやすく、3時間あれば読めると思います。
ただ、数字のデータが曖昧だったり、事実かどうかが微妙だったり。
石渡さんのいいところは、悲観したり非難したりだけで終わらないところだと思う。
好きか嫌いかは置いといて。
問題意識と大学及び学生の問題点はわかるし、同調する部分もあるが・・・ 1)一部のストーリーを誇張し過ぎ 2)大学を全て同じ俎上で論じるのはどうか? 3)大学の教員(研究者・教育者=教授など)と職員(事務職員)は全く性質が異なる仕事をしており、同列に扱うのは問題がある 4)ジャーナリストとして紛失した資料を元に書籍を書くという行為は、ほぼ自殺行為(=捏造を疑われても仕方がない) 5)... 続きを読む »
大学全入時代が生んだ、学生、親、大学職員の異常っぷりが痛烈に叩かれている。今の大学は学生の面倒をみて育て上げないと生き残れないらしい。
悲しかったのは自分とバカ学生との共通項が見つかったこと。
満足度4
タイトルや文体から受ける印象ほどふざけた本ではない。バカ学生に関する云々は、決して昨今言われ始めた話ではないと思うし、最高学府の陰部の噂なんかも想像つかなくもない。こうした諸々の事情を、「バカ」という蔑称の衣をもって、痛快にクローズアップしてくれている本だ。決してネガティブな話題だけではないし、(総じてネガティブな話が多いのは事実だが...)、大学というシステムを応援するメッセージもふんだんに含まれている。
題名とは裏腹に、最高学府に関する記述はほとんどありません。 基本的にはサブタイトル「全入時代の大学「崖っぷち」事情」が書かれています。 この著者は基本的に大学生と大学に恨みでもあるのかといくらい、大学組織に対して批判的です。 大半のページが、大学組織の批判に使われています。 「大学入試の実態や大学側が情報を非公開にしている点」、「いかに定員割れの大学が多いか」、「大学職員は怠慢... 続きを読む »
石渡嶺司『最高学府はバカだらけ』 ■ 第1章 アホ大学のバカ学生 □ バカ学生は就職活動時には会社のロビーで着替え出します。 □ バカ学生は面接官の素朴な疑問を圧迫面接だと思い込み、2ちゃんねるに悪口を書きます。 □ 東大生は出身大学を聞かれると、「一応、東大です」と答えます。 □ バカ学生は一般企業の営業を嫌がりますが、「提案を営業」するコンサル会社は愛しています。 ■ 第2... 続きを読む »
就活はバカヤローと内容似てたけど
今の大学の実態がよくわかった。
全入時代に突入して、難関校でも人集めに苦労する時代。
おバカは大学生がたくさんできてしまうのは仕方ない。
でも就活などを通して、化学変化なみに
大学生は変わるのも事実。
とりあえずたくさんの人にあって
たくさん話を聞いて新しいことを知るのは大切だ。

≪目次≫
第1章 アホ大学のバカ学生
第2章 バカ学生を生む犯人は誰か?
第3章 バカ学生の生みの親はやはり大学!?
第4章 大学の情報公開をめぐる二つの講演
第5章 ジコチューな...





