子どもの「10歳の壁」とは何か? 乗りこえるための発達心理学 (光文社新書)
- 光文社 (2011年4月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334036188
感想・レビュー・書評
-
ソーシャルスキルトレーニング
認知、感情、行動を変える詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
10歳の壁という言葉をよく目にするが
実際のところどのようなことか分からなかった
9.10歳の子どもは
どのようなことを考えているのかを
理解するきっかけの一冊になったように思う
前半はなかなか読み進めても頭に入りにくかったが
後半には具体例も書かれており
分かりやすかった。
4.5歳の同じことを何度も繰り返す行動は、
繰り返しの行動の中から
ものの因果や時間の前後、さまざまな法則性を
感じとるような力を身につけていると書かれてあり
なるほどと感じた -
ちょうど子供の年齢が10歳なので参考に読みました。
ちまたにあふれる、「10歳までに何々しなくてはいけない」とあおる感じではなく、発達心理学の面から丁寧にその年齢がどういう状態なのかを解説。参考になった。 -
図書館で借りて読み。
本文中に(笑)が使われていたのが気になって仕方なかった…。
「壁」ではなく、飛躍するチャンスととらえる前向きな考えや、子どもたちへの温かい目線なんかは筆者の人柄が出てきて好ましく思ったり。
「10歳の壁」の由来がわかったり。 -
来年度から教師になる上で読了。
教育心理学の観点から、わかりやすく「10歳」という大まかな年齢について、わかりやすく記述してある本だと思う。 -
今読んでるさ
-
9、10歳でできること、できないこと。
-
ソーシャルスキルトレーニングの部分に関してはもう少し読みたかった感じ。教育心理学の読みやすい本。