「銅メダル英語」をめざせ! 発想を変えれば今すぐ話せる (光文社新書)
- 光文社 (2011年9月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334036416
感想・レビュー・書評
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話す聴くも大事だけどまず語彙を増やす、言い換え力を鍛える、が実践的。
あとは語学力とは別に専門知識があってなんぼ。
(ここが一番辛かったりする…)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
英語
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英語力より仕事力、とにかく、話してみろという感じの本。まずはスピーキングに絞り、実践の中でなんとか乗り切っていけばというノリ。ただし、銅メダルの先の銀、金のレベルはかなり高い。TOEICが意味をなさないレベル。とにかく、仕事で英語が必要!という人は、一読してみると助け船になるかも?
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急に決まった海外出張前に読みましたが、とても役に立ちました。
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銅メダル(20点)の英語で十分にコミュニケーションが取れるという本。勇気づけられる。20点でいいというのが気を楽にさせてくれる。話す、書く、読む、聞くの順(簡単な順)で勉強していく。続けることが大事なので、続けられる楽しい勉強法を見つけることが一番大事。英語はしょせんコミュニケーションの一手段でしかない。大事なのは中身。笑顔。思いやり。
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素晴らしい!まさにこの著者の言う通りだと思います。その通り!
日本人が仕事で使う英語として目指すべき英語はこういう英語であり、こういう姿勢であり、こう学んでいくべきだと思います。
実践します!! -
英語に対するひけめや根拠の無い無能感が読後にかなり薄まった。
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英語状態つのためにまずするのは、話すことに重点を置いた勉強法が有効と経験から話している。
2点実践したいと思ったことは、
思いついたことを、英語で言ってみる。(瞬間的に短文が口に出るようにする)
IやYouを主語にして英文を作る。
しかし、一番良かった点は英語以前に自分を磨くということの重要性を説いていること。
そしてwhyを3回繰り返しても、回答できるように考えるというのは、英語でなくても有効だと思った。 -
英語の方が建前が多い。本音を言わない。
英米人はいいことしか言わない。ただ途中でちょっとだけ本音を出す。それを気が付く必要がある。
多読するにはネットのニュースか新聞が良い。表現がプレインだから読みやすい。
ネイティブの英語の人が水戸黄門を理解できないように、そこまで日本人は期待されていないから50%できれば十分。 -
完璧を目指す必要はないんだとハードルは下げてくれたが、結してレベルは低くない。言っても銅メダルだ。
単なる英語学習を超えて、ビジネスの心構えを著者の経験を交えて説く好著。