- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334037109
感想・レビュー・書評
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ドラえもんと絡めて説明っていうのが面白い。
正直タイトルはインパクト重視でつけたのだろうけど。
保険は入らなくてもいいのかな、と思っちゃう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
かなりひどい。
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コストを考えたら住宅購入は理にかなってない
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漫画「ドラえもん」のストーリーを引用しつつ、家を買った方が良いか、借りた方が良いかといった“お金の使い方”について、解説したもの。ドラえもんの引用がとても分かりやすく、読み物として面白い。
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ドラえもんが住み着く野比家を題材に、マネー面から家、保険、結婚、仕事を考えるもの。
原則論が数字付きで明快に解き明かされる。
家について
○結論からいえば、家を購入することは、借金を背負って住宅価値の上昇・下落を天にまかせることです。
○住宅の購入は、結局のところ、不動産投資をするかどうかという話にすぎない。
○子供をもつなら家は買うな
養育費1500万円に教育費1500万円を加えた3000万円が、子ども1人にかかるコストとなります。この3000万円という数字、何かと比較できますね。はい、以前に見た住宅のコストです。
保険について
○そして、病院を受診した患者10万人あたりの入院患者数は1090人です。率にして1%。…しつこいようですが、人口10万人あたりでなく、病院を受診した患者10万人あたりです。その1%しか入院には至りません。
○保険のことなど考えず、自分に投資し、仕事をこなし、収入をあげ、あるいは節約によって、預貯金という単純で最強の金融資産を、まずつくるべきです。 -
マンガを利用すれば何でも分かりやすくできると思う典型か。
そもそもお金の使い方には人それぞれでありあれを買えとか節約しろとか言うことがナンセンス、このような本を読んだときに浪費家であれ、節約家であれ一定の評価ができるものだと素晴らしい。
一方的意見を押し付けられるのは専門家の解釈だけで十分だ。 -
あまり面白くない結論が多いが、広告費の支出に関しては目からウロコの人が多いのでは?
著者の人生で何があったのか分からないが、この著作で大きく路線が変わっている気がする。 -
ドラえもんは長く愛されているだけあって子供から大人まで楽しめる。
リスクをとって昭和の生活を続けるか経済的に合理的な生活をするか。 -
ドラえもんをベースに分かりやすい内容で、さらっと読むことができた。お金に関することはやはり冷静に考える必要があると改めて思わせる本だ。