子どもの遊び 黄金時代 70年代の外遊び・家遊び・教室遊び (光文社新書)

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334037611

感想・レビュー・書評

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  •  今の子供たちが外で走り回って遊んでいるという光景はほぼ見当たらない。家にこもるか学校の壁の中に安全にかくまわれるかだろう。

     昔はそこそこ危険な目にあったとしても自らの行動力を成長させるのには欠かせないものだった。

     良いか悪いか知らないが子供たちは今は今で大変なのだろう。

  • ≪目次≫
    はじめに
    第1章  「定番」から「ローカル遊び」まで…みんなで楽しむ遊び
    第2章  みんなハマった!70年代の定番おもちゃ遊び
    第3章  先生に怒られた?ブームになった教室遊び
    第4章  男子禁制!70年代の女子遊び
    第5章  意外に楽しい?じゃんけん遊びアレコレ
    第6章  70年代っ子のひまつぶし?手遊び&言葉遊び
    第7章  黒板に、地べたに、ブロック塀に描きまくった!70年代落書きコレクション
    第8章  ちょっぴりオカルト

    ≪内容≫
    懐かしかったですね…70年代はちょうど私とジャストな感じで。初見さんの「まだある」シリーズも大好きで、多く持っていますが、コレクターですね。女子に遊び方を聞いたり(第4章)さっすがです。

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著者プロフィール

1967年、東京生まれ。主に1960~70年のお菓子やおもちゃ、キッズカルチャーについての話題など、レトロな戯言をネタに活動中。主な著書に文庫『まだある。』シリーズ全9巻、単行本『まだある。大百科』『まだある。こども歳時記』『ぼくらの昭和オカルト大百科』、『昭和こども図書館』(大空出版)、『昭和ちびっこ未来画報』『昭和ちびっこ怪奇画報』(青幻舎)、『小学生歳時記』(ダイヤモンド社)、『子どもの遊び 黄金時代』(光文社新書)など。

「2020年 『まだある。おやつ編 改訂版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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