ルネサンス 三巨匠の物語 万能(レオナルド)・巨人(ミケランジェロ)・天才(ラファエッロ)の軌跡 (光文社新書)

著者 :
  • 光文社
3.47
  • (1)
  • (6)
  • (7)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 89
感想 : 8
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334037642

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 902

  • 三巨匠の人生がわかりやすくまとめられている。
    入門書として読みやすい。

  • ルネサンスの三巨匠と作品を、分かりやすく並べて紹介している。
    もっと知りたいと思わせてくれた。
    入門向け新書としては十分。

  • レオナルド、ミケランジェロ、ラファエロ。この三者を個々に論じることはあるが、その交点を探った点が独自性か。反面、記述が薄くなってしまったのは、新書では仕方あるまい。

  • 軽い挿話を入れながら、ルネサンス期に活躍した三人の巨匠の生涯と作品を紹介する。より突っ込んで三人を知りたくなるような、いわばガイドブックのようなものだ。代表的な作品が写真入で掲載されているのも本書の魅力だ。

  •  しばらくしたら、また読んでみます。

     少し三人の性格や人生を想像してみたところです。

     年表がついているとうれしかったです。

全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

池上 英洋(いけがみ・ひでひろ):1967年、広島県生まれ。東京藝術大学卒業、同大学院修士課程修了。現在、東京造形大学教授。専門はイタリアンルネサンスを中心とする西洋美術史、文化史。『レオナルド・ダ・ヴィンチ―生涯と芸術のすべて』(筑摩書房)で第4回フォスコ・マライーニ賞を受賞、2007年に開催された「レオナルド・ダ・ヴィンチ―天才の実像」では日本側の監修者となった。『錬金術の歴史』(創元社)、『「失われた名画」の展覧会』(大和書房)、『西洋美術史入門』、『西洋美術史入門〈実践編〉』、『死と復活――「狂気の母」の図像から読むキリスト教』(筑摩書房)、『レオナルド・ダ・ヴィンチの世界』(東京堂出版)など著書多数。


「2024年 『パリ 華の都の物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

池上英洋の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×