打ち合わせの天才 (光文社新書)

著者 :
  • 光文社
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334038205

感想・レビュー・書評

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  • ざーっと読ませていただきました。

  • 筆者の会食エッセイとしてなら良いですけど。この本に興味を持つようなモチベーションがあるなら、自分の常識を信じて行動するだけで十分かと。いちいち著名人の箴言みたいなのを挟んでくるのは、知識自慢ですかね。柳井氏のルール・マナーに関するゴルフの話も当たり前の話かと。

  • 会議の話だと思ったが、飲み会の話しも入っていた。
    個人的に想定した内容は2割程度で期待外れ。

    気に入った言葉
    他人の意見、話を評価し、受け入れるのが目的
    打ち合わせて大切な事は相手を知る事、失敗は後々のためになると言う事
    昼の打ち合わせこそ、企画を通すための近道
    メモは一言一句取るのではなくセクシーな情報にとどめる

  • ある意味、説教臭い本になるが良くまとまっている。

  • 「打ち合わせ」と言うか、とにかく相手や空気を読めと言った内容。当たり前と言ってしまえば、それまでのような内容が多いのだが、それすらできない人が増えてきていると言うことなのかもしれない。ただ、内容としては会議等と言うよりも、会食や接待が中心なので、大都市圏の営業職を中心とした人のみがターゲットになってしまうのがもったいない。もっと「打ち合わせ」寄りな内容だったら、汎用性もあっただろうにと少々残念。

  • できるあの人がやってた。という場面をいくつか思い出した

  • 宴会から打ち合わせへ。

    著者自身の経験談からくる提案はリアルに感じられる部分も多々あり。

    真面目に読んでいると、「確かに、でもそれは当たり前では」と思ってしまう部分もあるが、「打ち合わせ」を細かく見ていくと考えるべきポイントはたくさんあることがわかる。

    最後は打ち合わせをしようとする本人の想像力が要となってくる。
    相手を不快にさせないおもてなしをする、つまり「喜んで打ち合わせをしていい結果を出していく」ということ自体が自分の喜びや欲求、目標を満たすものであることが大切と。

    いつかこういう場を経験するかもしれない(仕事場そんなに無いはず)のでその時はまた読み返すのかも。

  • 社外の人とどうやって価値のあるつながりをつくっていくか、そんなポイントに焦点を当てた内容でした。今の自分の仕事ではそれほど機会は多くないかもしれませんが。

  • 打ち合わせの、、とあるが、関係先との会食についての本。接待ではなく、会食?営業につながるとか言っているが接待だけでなく、最近そんな機会って日本全体ですごく減っているように思うのだが
    そういう意味でピント外れな気がした本。
    もちろん役に立ちそうなことはあるが、、、
    雑談力がものをいう。自分話はしない。角曲がるまで見送る、、、
    ま、さらっと読む分にはいい。

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著者プロフィール

野地秩嘉(のじ・つねよし)
ノンフィクション作家
1957年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、出版社勤務を経て現職。人物ルポルタージュ、ビジネス、食、芸能、海外文化など幅広い分野で執筆。著書は『サービスの達人たち』『イベリコ豚を買いに』『トヨタ物語』『スバル―ヒコーキ野郎が作ったクルマ』『高倉健インタヴューズ』『日本一のまかないレシピ』『キャンティ物語』『一流たちの修業時代』『ヨーロッパ美食旅行』『ヤンキー社長』『新TOKYOオリンピック・パラリンピック物語』『京味物語』など多数。『TOKYOオリンピック物語』でミズノスポーツライター賞優秀賞受賞。

「2022年 『伊藤忠 財閥系を超えた最強商人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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