「お金」って、何だろう? 僕らはいつまで「円」を使い続けるのか? (光文社新書)

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  • 光文社 (2014年11月13日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334038267

「お金」って、何だろう? 僕らはいつまで「円」を使い続けるのか? (光文社新書)の感想・レビュー・書評

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  • 巨頭同士の対談で期待した割にはイマイチ。岡田さんの発想の飛び方があまり面白くないし、山形さんは終始マジメというか、ただあきれて消極的な返ししかしていあい、という感じだった。

  • 面白く読んだ。特に学生の遊びとアーチストのところかな。

  • 今ある貨幣経済が当然・最善のものではない、経済はナマモノだってことが感覚的に理解できる本でした。
    時代に敏感にならなくちゃいけないように思ったよ。

  • ただの雑談かな・・・。

  • 評価経済社会を唱える岡田氏と今ブームの21世紀の資本の翻訳者でもある山形氏の経済についての対談した一冊。
    金利とプロジェクトの相関関係や経済と貨幣は相関関係がある。モノがあって、カネが動かすヒトがいることなど経済の根幹が本書で理解できました。

    本書では岡田氏の評価経済社会を軸として話は進み、それをもとに山形氏が応えていますが、評価社会経済の理論と山形氏の資本経済の理論とは全く水と油のようで噛み合ってない印象を受けました。
    例えば公共事業の話は小さいコミュニティなら評価社会の原理は通用しそうだが、市町村、国家単位のレベルになると山形氏の資本経済の原理でないとうまくいかないだろうと感じました。
    「評価経済社会」を読んだときは腑に落ちたところはあったが、山形氏のような国家単位のマクロ経済に精通してる方との話となると目指しているところも違い、噛み合わない部分が多く、非常に理解に苦しむ部分が多いと感じました。

    読んでみて生徒→教授→大学という金銭の流れのある大学のシステムは非常に教育が有意義なものになるのではないかと感じました。
    あと発展途上国と教育の関係や援助の話は知らないことが多く、非常に勉強になりました。

    金融システムと前に読んだ評価社会経済、そして最後に提唱されていた自由時間経済と幸福度を計るものがお金だけでないということを本書を読んで感じました。
    数値化できて共通の認識もあるお金というのが一番理解しやすいということも本書を読んで感じました。

    戦後、現在までの成長を遂げてきた現代社会でお金に関する認識も様々にあることを本書で感じました。色々とお金と経済というものに対して考えさせられる一冊でした。

  • 【共著:山形浩生】

  • 岡田斗司夫が頭のいい人に無茶な質問をしちゃうシリーズ。

    本書にも評価経済や贈与経済の話が出てきますが,愛人問題で窮地に立たされた岡田斗司夫さんが,今後「評価経済」を使ってどのように復活するのか,その経過を見届けるのが肝だと思っています。
    有事における評価経済の使い方は金融危機並みに参考に出来ると思うので。

  • 昔「お金なんて制度がいつまであるか分からない」みたいなこと知人が言ってたけど,このことか。貨幣経済にとって替わる評価経済を強調する岡田氏とそれをたしなめる山形氏の対談,という感じ。
    動産,不動産ではない時間産という個人資産とか,信用や人間関係を背景にした地域通貨・組織通貨・個人通貨とか。単なる妄想でもなくて,岡田氏は実際に評価経済の実験場としてFREEexなるシステムを運営してるらしい。年会費12万円で岡田氏との距離を買ってる人が150人みたいな話にはちょっと驚いた。
    何だかポジティブな話で,クリエイティブで稀少価値ある人たちはそれで大いにやっていけばいいだろうけど,でも世の中の大半は今まで通り貨幣経済で進んでいくんだろうと思う。そこを無闇に否定したり改革を煽ったりするのは軽薄というか無茶というか。まあでも,実験がうまくいくといいですね。

  • 岡田斗司夫が山形浩生に金融と経済について語らせる前半と、岡田斗司夫が持論の評価経済について語る後半。
    後半の方がおもしろい。
    岡田斗司夫の言う評価経済って、なんか昔の主宰者が強い劇団みたいだな。
    ちょいちょい出てくるSFや経済の本が参考になりそう。

  • 岡田斗司夫が貨幣経済の限界についてガンガン疑問をぶつけ、山形浩生が困りながら答えるという趣向の経済入門。この問題は結構複雑で、「これだ!」という回答はでないものなの。比較的うまくいきそうなことをやってみるしかないのかもしれない。根本にある問題は、現在の「成長が永遠に続くことを前提にした経済モデル」を続けるのかどうか、ということ。発展途上国が先進国と同じ生活レベルに上がろうとすることでまだ延命しているそのシステムが、どのように収束していくのだろうか。この本に解決策はないが、解決策のない問題について考えるときの技法は学ぶことが出来る。

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