すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論 (光文社新書)

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334039745

感想・レビュー・書評

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  • 言いたい事はわかるけど、まあそこまで言わなくてもね。

  • ホリエモンの本は好きなのでよく読むが、この本については共感ができなかった。学校が工場労働者を製造するための養成機関だった歴史や、国というものに意味がなくなってきており、これからはグローバルな生き方か、地元を愛するローカルな生き方に二分化され、国家にこだわる奴は時代遅れであると言った論調や、みんな学校なんかやめて自分のやりたいことに没頭するべきだという主張であった。
    確かにホリエモンのように問題意識を持った人であれば何かに頭角を表したすごい人になるのかもしれないが、世の中の多くの凡人が好きなことだけをやり始めたら、世の中を構成する産業というものが成り立たないし、おもいっきり偏った世の中になるだろう。

著者プロフィール

1972年、福岡県生まれ。実業家。ロケットエンジンの開発や、スマホアプリのプロデュース、また予防医療普及協会理事として予防医療を啓蒙するなど、幅広い分野で活動中。会員制サロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」では、1,500名近い会員とともに多彩なプロジェクトを展開。『ゼロ』(ダイヤモンド社)、『多動力』(幻冬舎)、『時間革命』(朝日新聞出版)、『最大化の超習慣』(徳間書店)など著書多数。

「2023年 『(仮)2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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