アート×テクノロジーの時代 社会を変革するクリエイティブ・ビジネス (光文社新書)
- 光文社 (2017年6月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334039943
感想・レビュー・書評
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最先端技術と独自のアイデアを融合させたアートに注目を集めている。代表的なチームラボ、タクラム、ライゾマティクス、ザ・ユージーンの活動を中心に現状をまとめている。豊富な写真と脚注が良い。
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[出典]
amazon -
ライゾマティクスについて読んだ。ー
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【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/685566 -
モノゴトへの視点・問いの立て方といった根本的な思考力と、テクノロジーを駆使した表現力を融合した刺激的な人たちが紹介されています(チームラボ、タクラム、ライゾマティクス、ザ・ユージーン)。
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メディアアートの魅力を学べる新書。読みながら作品を見ていくと面白い。また、用語についても詳しく書かれてるので非常に読みやすい。
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めちゃめちゃカッコイイ!自分がこれからキャリアを選択する若者だったらこれらのチームに入りたいと思うはず!リオのオリンピックのハンドオーバーのプログラムが世界を驚かせた以上のイケてる仕事を、2020を舞台に彼らは魅せてくれるんだろうな…という期待と嫉妬を感じました。テクノロジーを生産性のツールとしてではなく創造性のジャンプボードとする事例集でした。つまり、ビバ・ハンズオンということ。まあ、一番、彼らにメロメロになっているのが著者なのも、なんか可愛い。これから、本書の売りのQRコードの読み込み大会、やります。
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あまりピンと来なかった。
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コメントに記述
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デジタルアートは、日本産業において最も世界に売り出せる産業の1つだなぁと思って、気になって読んだ。
チームラボ、ライゾマなどのデジタルアー...デジタルアートは、日本産業において最も世界に売り出せる産業の1つだなぁと思って、気になって読んだ。
チームラボ、ライゾマなどのデジタルアートな方々が、どのような考えを持って、ビジネスや作品づくりをしているのか、大枠をつかめたように気がする。
現在地では、最先端技術とコマーシャルの合意点だという要素は強いなぁとは思うけど、これからどんどん時代の感覚を引っ張っていくアートになるんだろうなぁと。その幕開けが、はじまった感じで、数百年ひょっとしたら、数十年のうちに心をわしづかみにする作品に仕上がっていくのだろうと思う。
今後の可能性すごいし、ワクワクする。2019/04/03
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