アウトローのワイン論 (光文社新書)

著者 :
制作 : 土田 美登世 
  • 光文社
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本棚登録 : 56
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (171ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334043018

感想・レビュー・書評

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  • 質の良し悪しはともかく方々でワイン呑んでるんだから、呑んだそばから忘れるのってもったいないよねと常々思ってる。ワインがわかるようになりたいと思っては虎の巻もずいぶん開いたものだ、読破できないことばかりだけど。
    この本もそんな感じでシャトー何たらとか覚えるべきことがたくさん書いてあるのかと思ったら、著者の勝山さんの話をwritingの土田さんが聞き書きする形式で勝山流のワイン観が語られる。勝山さんは博識というよりは楽しんでワインと親しんでるという感じで読んでいて嫌味がない。知識はあまりつかないけど、ワインの楽しみ方がわかる本って感じかな。

  • ヴァン・ナチュールに俄然興味がわいてきた!/飲んでみないと全然わからないおもしろさ/造り手たちの魅力

  • ヴァン・ナチュールを飲んでから感想を述べたいところだが… こんな大人になりたい。面白いワイン(そして通じるところが多くあると感じた日本酒)、たくさん飲みたい。
    と、ようやくヴァン・ナチュールなるものを飲めたので投稿。想像してたのと違った笑 もっと仲よくなりたい。

  • 2019/02/03

  • これは面白かった!
    語り口や構成もよいですけど、ワインの世界観や歴史がじんわり滲んできて、いままで断片的に学んできたあれこれが繋がった感じ。
    そして、ヴァン・ナチュールにハマりそうなきっかけになりそうです

  • ヴァンナチュールのことが少しわかった気がします。ヴァンナチュールの何が、美味いかをこれから探しながら生きて行きます。
    ヴァンナチュール最高!

  • 東2法経図・開架 B1/10/895/K

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著者プロフィール

勝山晋作(かつやま・しんさく)東京一予約のとれないビストロ「祥瑞」、最注目の中華店「楽記」オーナー、ヴァンナチュールの祭典「FESTIVIN」主宰。ヴァンナチュールに限らない世界中のお酒と、数多の飲食店を知る。

「2015年 『ヴァンナチュール 自然ワインが飲める店51』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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