氷舞: 新宿鮫6 (カッパ・ノベルス)

著者 :
  • 光文社
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感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (437ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334072599

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で借りた

    超〜おもしろい!!
    公安の暗闘とか鮫さん浮気とか

    意外に香田は可愛いとこがあった 笑
    カラオケで演歌とか
    鮫島にツンデレとか

    鮫島のやることはあまりにも無茶苦茶では…とも思った
    警察で嫌われても仕方ないな… 笑


  • うーん。面白い。これまでのシリーズ中で,毒猿と同じくらいかそれ以上に面白かった。事件は複雑だが,結末に向かってスピード感をもって収束していく感じがすばらしい。これまで,あまり具体的に出てこなかった宮本の遺書や,香田,仙田などが次作以降もキーとなって出てきそうで,楽しみです。

  • 新宿鮫1から6の再読完了。25年ほど前に手にしたカッパノベルズ、アッという間に読んでしまった。時代を感じさせる所も多々あるが、時を超えて面白い。本作は前5作に比べ複雑で人間関係も最後の最後まで予想付かない。

  • これか毒猿だな

著者プロフィール

1956年愛知県名古屋市生まれ。慶応義塾大学中退。1979年に小説推理新人賞を「感傷の街角」で受賞しデビュー。1986年「深夜曲馬団」で日本冒険小説協会大賞最優秀短編賞、1991年『新宿鮫』で吉川英治文学新人賞と日本推理作家協会賞長編部門受賞。1994年には『無間人形 新宿鮫IV』直木賞を受賞した。2001年『心では重すぎる』で日本冒険小説協会大賞、2002年『闇先案内人』で日本冒険小説協会大賞を連続受賞。2004年『パンドラ・アイランド』で柴田錬三郎賞受賞。2010年には日本ミステリー文学大賞受賞。2014年『海と月の迷路』で吉川英治文学賞を受賞、2022年には紫綬褒章を受章した。


「2023年 『悪魔には悪魔を』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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