巴里・妖都変 (カッパ・ノベルス 薬師寺涼子の怪奇事件簿)

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334073718

感想・レビュー・書評

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  • 「いえ、りっぱなヒーローよ」(p.212)

    パリ出向の涼子、人の脳を吸うリスのような動物と遭遇。

    (2003年01月13日読了)

  • お涼さまシリーズの中では、今のところ、これが一番好きかな。フランスを舞台に大暴れ。日本を離れて、本領発揮の地で、のびのび活躍されています。

  • 薬師寺涼子の海外編。面白かったです。泉田君が格好いいなぁ。鈍いけど。涼子サマの台詞は小気味よくて好きです。戦うメイドさんにもこっそり萌えました(笑)。こーゆーの好き。

  • 未読。覚えていないが多分古本屋で勢いだけで買ってそのままになっているものと思われる。

  • ドラよけお涼シリーズ。破壊力は相変わらずなのかもしれませんが、茅田作品に慣れてしまったせいか、まだまだ甘いと思ってしまうのは変でしょうか?

  • ドラよけお涼シリーズ第3作。パリ空港に降り立ったお涼の目の前で、怪動物による殺人事件が起こる。シリーズもいよいよ舞台がグローバルに。相変わらずオタクやら気違い宗教家やら、怪しげな登場人物が次々登場し、女王様に斬られるのが楽しい。

著者プロフィール

1952年熊本県生まれ。学習院大学大学院修了。1978年「緑の草原に……」で幻影城新人賞を受賞しデビュー。1988年『銀河英雄伝説』で第19回星雲賞(日本長編部門)を受賞。2006年『ラインの虜囚』で第22回うつのみやこども賞を受賞した。壮大なスケールと緻密な構成で、『薬師寺涼子の怪奇事件簿』『創竜伝』『アルスラーン戦記』など大人気シリーズを多数執筆している。本書ほか、『岳飛伝』『新・水滸後伝』『天竺熱風録』などの中国歴史小説も絶大な支持を得ている。

「2023年 『残照』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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