和時計の館(やかた)の殺人 (カッパ・ノベルス)

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著者 : 芦辺拓
  • 光文社 (2000年7月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334073954

和時計の館(やかた)の殺人 (カッパ・ノベルス)の感想・レビュー・書評

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  • 雰囲気はとっても好きな作品。
    「探偵の遺言公開」「遺産を巡る一族内部の強い確執」「夜は真の暗闇と化す田舎の旧家」「包帯姿の登場人物」そして…「連続殺人」へと…。
    しかし、読みづらかった。というのが和時計の説明…。
    長い、長い、わからない…。

  • 「森江春策」シリーズです。
    当作で森江さんは、弁護士として遺言状を読み上げる為にとある屋敷へ向かいます。
    助手のともかちゃんはお留守番なので、出番はないに等しいです。

    横溝正史作品のような舞台と登場人物達に、殺人事件。
    しかも、森江さんは金田一耕助のような格好をさせられています。

    和時計の説明がされていましたが、イマイチよく分かりませんでした。
    遺言状の仕掛けはナルホドとは思いましたが。

  • ミステリ。森江春策シリーズ。
    特徴的な館での殺人事件という設定は好きですが、和時計の仕組みが分かりづらすぎる…漢字がいっぱいで読むのが大変。というか、斜め読みでした。

  • 正直、森江春策という人物が最初から最後まで好きになれなかった。会話の途中でいきなり慣れ慣れしく関西弁を使いだす、あのしゃべり方にとてもイライラした。真剣な話をしている時に、いい大人がいきなり「ええんやないんですか」とかありえない。しかも警察も森江の部下も千夏香子も森江を持ち上げすぎててウザすぎる。
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    「いやー、やっぱり変だよね。せっかく支度してもらったけど、やっぱり新島くんが持ってきてくれた方に着替えようかな」一瞬、新島ともかと千夏香子は顔を見合わせ、それからみごとなほどのユニゾンで言った。「とんでもない、そのままがいいに決まってます!」「そう…かな」森江春策は裄を直すように両の袖口をつかみ、自分で自分の着物姿を見下ろしながら弱々しく言った。
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    この文章がまたウザい!(この後も森江を調子に乗らせる文章がある)いちいち女二人に聞くところとか、超確信犯。森江を持ち上げる女どももウザいし、どんだけ自分好きなんだこの男は。はいはい、森江君はカッコイイんですね。ていうかあんな文章必要?私から見て森江に全然魅力を感じなかった。むしろこういうタイプは寒気がする。
    話も面白くなかったし、このシリーズはもうこれ以上は読めそうにない。

  • 森江春策シリーズ。
    遺言状の公開を九鬼弁護士にかわり行うためにやって来た森江春策。屋敷に向かう途中に目撃した包帯男。遺言状の公開。和時計の館で起きる連続殺人事件。

    2003年2月25日読了

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  • <table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:none;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334073956/yorimichikan-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/511H5JDDM4L._SL160_.jpg" alt="和時計の館(やかた)の殺人 (カッパ・ノベルス)" border="0"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://blog.fc2.com/goods/4334073956/yorimichikan-22" target="_blank">和時計の館(やかた)の殺人 (カッパ・ノベルス)</a><br />(2000/07)<br />芦辺 拓<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334073956/yorimichikan-22/ref=nosim/" target="_blank">商品詳細を見る</a></td></tr></table>
    <blockquote><p><strong>巨大な塔時計の一風変わった文字盤が見守る中、怪事件が連続する!和時計の刻む独特の時間は、事件と関わりなく流れているようでもあり、犯罪に荷担しているようでもあり…。邸内を和時計に埋め尽くされた田舎町の旧家・天知家で、遺言書の公開と相前後して起こる不可能殺人。遺言の内容からは、殺人を起こす動機はうかがえないのだが…。遺言の公開に訪れた弁護士・森江春策が、複雑に絡み合った事件の深層に切り込んでいく。</strong></p></blockquote>
    探偵役の森江春策は本来は弁護士であるが、物語自体は正統的な探偵物語である。しかも舞台が古式ゆかしい和時計に埋め尽くされた館であれば気分的にもなおさら盛り上がるというものである。
    そして、まさに読者の期待通りに密室殺人、凶器を同じくする別の場所での殺人、撲殺・・・、とまがまがしい事件が相ついで起こるのである。さらに、この館の主である故人の縁者たちは、複雑な関係にある。探偵小説としてこれ以上の道具立ては望めないだろう。
    その上にさらに、和時計という現代の西洋式の時計とはまったく成り立ちの違う時の表わし方をする道具が重要なキーポイントとなっているのだから、まさにこの場でしか起こりえない事件であるといえる。
    和時計の仕組みに精通していなければトリックは解けそうもないので、早々とそちらは諦め、探偵役の森江に任せて読み進んだが、最後の最後に明かされた事実には胸がすく思いもあった。

  • 邸内を和時計に埋め尽くされた旧家・天知家で遺言状の公開と相前後して
    起こる不可能殺人。遺言の公開に訪れた弁護士・森江春策が、複雑に絡み
    合った事件の深層に切り込む。

  • たくさんの時計が出てくる和時計にまつわる殺人事件。
    何か金田一的なゾクゾク感があると思います。
    とても楽しく読みました。

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