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みんなの感想・レビュー・書評
いやぁ、純粋に面白かった・・・
バラバラな事象が最後に一つに結びつくところが
素晴らしいと思いました。
横山秀夫の処女作。処女作とは思えないほどのクオリティーがある。前半はだるいが、中盤はすごく面白かった。結末は、まあこんなものかと。いろいろな要素が詰め込まれている印象。
前半だらっと。中盤おもしろくなって、後半犯人わかるところでペースダウン。。。結末は「まぁ、こんなところでしょー」という落としどころ。ちょっと長かったなー。しかし、これが処女作って、本当にすごいと思います。
警察小説の中でかなりよかったと思える作品。
24時間以内に時効になる犯人を捕まえるという内容。
限られた時間でできる全ての力と知恵を絞って捕まえようとする迫力がすごかった。
1日ってこんなに長いのだなっと思ったり、時間を大切に過ごしていかないと。
警察小説が好きになった作品の中の一つです。
小説を読み始めた頃に読みました。
時効直前での容疑者の取調べ、彼らの高校時代の「ルパン作戦」のこと、時間を追うごとに明らかになる真実。
事件が起こったのが少し古い時代ですが、話に引き込まれて面白く読めました。
登場人物のなかでは、橘が特に印象に残っています。
翌日行われるテストを盗むという「ルパン作戦」。その最終日、学校で教師が不可解な死を遂げた。当時は自殺として片付けられたが、その15年後、あの事件は殺人とのタレコミが入る。
時効成立まであと24時間。真犯人を捕まえることはできるのか。
舞台は昭和で、作品が書かれたのも90年代前半なので、携帯電話なんて便利なものはないのだった。頭切り替えるのがちょっと大変でした。
うーん 『クライマーズ・ハイ』の方が勢いがあって好き。
警察小説で人気の横山秀夫がデビュー前に書いた処女作。
「サントリー・ミステリー大賞」の佳作に選ばれた作品。
読む前は・・・デビュー前の作品なんて、どうせつまらんだろ!、って決めつけてて、なかなか手を出さなかったんだが・・・。
読んでみて、反省。
現在の横山秀夫の原点が凝縮されてる。
時効寸前の女教師殺害事件に、三億円事件をも取り込んで、二重三重の複眼的ミステリー。
ラストの真相解明においても、大きな破綻は無く、様々な謎が解明されている。一気読みできるエンターテイメント性も申し分ない。
横山秀夫の処女作…。
買ったまま、4年間、本棚に埋まっていたのを発見しました…f(^。^;)
横山さん作品にはめずらしい長編ミステリーですが…、
軽く読み進めることができて…、それでいて話の奥が深い…。
驚くべきは…、これが処女作ということ…(*。*)
お話も、至るところに張られた伏線が小出しにされ…、
犯人かもしれない人が二転三転し…、とてもおもしろい…。
驚くべきは…、これが処女作ということ…(*。*)
後の警察小説やその他の作品の登場人物並みに、
各々の人物描写が、もっと深ければ言うことなしでしたが…、
横山さん作品の原点を、存分に垣間見ることができました…。
幕の内弁当。これまで読んだ横山作品のエッセンスが詰まっている。順序は逆なんだが、非常に緻密な作品。
この作品の話しすぎの部分をつめて短編にしたら現在の横山作品になる。話しすぎというと聞こえが悪いが、とにかくすべてがきちっと収まる立て付けのよい家具のイメージ。
デビュー作にして最高傑作と呼んでもいいだろう。あまりに数学的に過ぎるきらいはあるものの、横山作品の原点と呼ぶにふさわしい最高な作品だ。よかった。
確かに設定には無理がある。非現実的だ。しかし、それを凌駕する登場人物の描きがある。今そこにいるような、そんな生き生きした人物。ほめすぎだが、すばらしい。
初・横山秀夫。 横山秀夫の処女作。 いやーよかった。うん、とにかく見事。 ある事件の時効間際、警察に一本のたれこみがもたらされる。15年前に自殺と処理された事件が他殺だった?!15年前のあの日、いったい何が起きたのか。 こんなん言われたら、絶対読みたくなりますよね(・ω・)ノ 三億円事件とからみつつ、複雑にいろんな立場のいろんな人のいろん... 続きを読む »
●あらすじ●
昭和50年12月9日、女性教師・嶺舞子が勤務先の高校で飛び下り自殺をした。だが、あれは自殺ではない。彼女は殺されたのだ。3人の教え子の手で─。
警視庁に入った一本のタレ込みで15年前の事件が息を吹き返す。時効成立まで24時間。犯人として名前を挙げられた3人が連行され、取り調べが始まった。
15年前、高校3年生だったキタロー・ジョージ・橘の3人組は、期末テストの問題を盗む計画を立てた。名付けて「ルパン作戦」。綿密な計画を立て、深夜の校長室に忍び込んだ3人が目にしたものは何だったのか…そして3人と嶺舞子のつながりは?
事件の謎が明らかになるにつれ、戦後最大の迷宮入り事件である「三億円強奪」までもが絡んでくる。
本当に3人が女教師を殺したのか?それとも?
捜査陣に時効が迫る─。
著者がデビュー前に書いた幻の処女作らしい。
でも、デビュー前とは思えないほどおもしろかった。
これでもか、というほど意外な事実が後半たくさん出てくる。そのための複線がちゃんと前半に書いてあるみたいなんだけど、気がつかない罠・・・
あの「三億円事件」の犯人は実は!なんてことも書いてあって、飽きさせません。
この著者の作品はどれも面白いなぁ。
15年前の女教師墜落死は殺人事件とのタレ込み情報が入り、当時の不良3人組が署に徴集されることになり、15年前の「ルパン作戦」の全容が明らかになる
人物造型がうまい
一人ひとりの過去や未来まで思い浮かべられるような気がする
特に橘
唐沢にやってほしい
「昭和」という時代が匂い立つ社会派ミステリーの傑作!平成2年12月、警視庁にもたらされた一本のタレ込み情報。15年前に自殺として処理された女性教師の墜落死は、実は殺人事件だった―しかも犯人は、教え子の男子高校生3人だという。時効まで24時間。事件解明に総力を挙げる捜査陣は、女性教師の死と絡み合う15年前の「ルパン作戦」に遡っていく。「ルパン作戦」―3人のツッパリ高校生が決行した破天荒な期末テスト奪取計画には、時を超えた驚愕の結末が待っていた…。昭和の日本を震撼させた「三億円事件」までをも取り込んだ複眼的ミステリーは、まさに横山秀夫の原点。人気絶頂の著者がデビュー前に書いた“幻の処女作”が、15年の時を経て、ついにベールを脱いだ。第9回サントリーミステリー大賞佳作。
15年前の高校女性教師自殺…
実は殺しだった。時効真近にタレ込みがあり関係者が集められる。その事件の日、テスト問題を盗るという<ルパン作戦>を決行した喜多、竜見、橘が15年前を語る。
誰が殺したのか?
15年前を振り返る書き方と当時を書いた書き方がまざってて面白い。
不良高校生3人がテストを盗む計画を立て実行した。そこで、殺人事件と関わる。真相を究明すべく動いた結果殺害された女教師の秘密が発覚した。時効成立に近づいた15年後意外な人物からの告発により3人は警察に任意同行され意外な事実が明るみになった。3人のうち一人が事件に関わった。そして、殺害したのは3人がたむろしていた喫茶店のマスターだった。

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