天鳴地動(てんめいちどう) アルスラーン戦記14 (カッパノベルス)
- 光文社 (2014年5月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334077228
感想・レビュー・書評
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いよいよ物語は終盤にむけて『死』が加速していく
蛇王の眷族たちは勢力を増しアルスラーンたちは徐々に包囲され周辺で暗躍されていたことも明らかになっていく!
どうなる?どうする?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
何が驚いたって、まず表紙裏の作者の言葉にビックリだよ。作者も作者だけど、ひたすら次の刊を待ち続ける読者(自分も含めて)も読者なのかもね……。
田中先生、人間はいつ何があるか分からないですからね。くれぐれも、未完のまま終わるなんてことがないように、お願いしますよ~。 -
読書日:2015年5月25日-6月1日
フィトナの印象が180度変わりました。最低女です。
後、作者はヒルメスをどうしたいのか解らなくなりました。
イリーナが病死しなければ今、ヒルメスはどの様な日々を過ごしていたのかと思わずにはいられません。
そして蛇王崇拝者がとうとうクルガーンのみとなり、
イルテリシュがチュルク王に戴冠。レイラの今後も気になります。
今巻の見所はラジェンドラが困惑する姿だと思います。 -
ああ、メインキャラも亡くなり始めてしまいました。
次巻からはさらなる心構えが必要です。
(いつになることやら。また忘れた頃にでるのだろうか。いや、コミックやアニメ始まってしまったからなあ。作がいつの間にか荒川弘になってたりしてw) -
蛇王ザッハークが復活しそうでなかなか登場しない。
その中、やっと揃った16翼将が全員での活躍の場もなく、4人もがあっさりと亡くなってしまった。
荒川弘氏の漫画に触発され、一気読みしたせいか、このまま一気に結末まで行けるかと思っていたのだが、過去のレビューを見る限り、完結までの道のりはかなり通そう。漫画化に触発され、1日も早い完結を期待したい。 -
もう二十年以上読んでるんだなあ。
ダリューンがエーラーンになった時、エーラーンのカーラーンってフレーズを思い出した。 -
たくさんお亡くなりになりました。
トゥースにジムサ、グラーゼ。みんないいやつだったのに。でも、終わりに近づいて色々動きがでてきたってことでもあり。前はなんか一人一人のエピソードがけっこう強かったけど、大きな流れに沿ってみんなが動いていくようになりました。
ヒルメスの負けがとても印象的です。 -
終わるまであと3巻、歳月にして10年ぐらいは最低見積もっておこうと思う。
ヒルメスが久しぶりに本領発揮で最高。この哀愁がたまらない。ヒルメスの漂流も最後の展開に入る。このあと全部繋がり、アルスラーンとの邂逅まで進むだろうか。それとも。