都電荒川線殺人事件 (光文社文庫 に 1-24)

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (497ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334707507

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  • 2000.4.5 初版55刷 667
    盲目のマッサージ師が、白昼都電の車内で毒殺された。毒物はカプセルに詰められた砒素。疑いは、薬剤師である彼の美しい若妻に向けられた。たまたま現場に居合わせた雑誌記者、青木亜木子は、「あの献身的な人妻に、夫を殺せるはずがない」と直感、犯人捜しをはじめた……。青森から宮崎まで日本中を舞台に、トラベル・ミステリーの第一人者が贈る傑作連作推理。

  • 雑誌記者 青木亜木子の短篇推理小説。
    十津川警部が出て来る回もある。

    四国のお遍路の物語が一番興味深かった。

    できれば,もっとたくさん青木亜木子ものがあると嬉しい。

  • 祇園の女 (宗美智子)
    白樺心中行(宗美智子)

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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