亜麻色のジャケット (光文社文庫)

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著者 : 赤川次郎
  • 光文社 (1990年9月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (321ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334711993

亜麻色のジャケット (光文社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 読み始め…16.11.4
    読み終わり…16.11.4

    杉原爽香17歳の冬。
    今回は中学校の恩師である
    安西先生と河村刑事の久しぶりの
    デートの現場で起きた妙な出来事が
    事件へと発展していくお話です。

    季節はクリスマスを迎えたとあって
    あっちもこっちもどっちをを向いても
    みんなラブラブ♪

    安西先生と河村刑事。
    今日子と仲田先輩。
    ミユキと健二。
    そして爽香と明男....。

    愛の形はいろいろです。

    とにかく陽気で明るくて
    といっても明るいのは爽香をはじめとする
    主要人物たちのふるまいで
    事件の方はというと
    結構深刻で重かったりするものだから
    そのギャップには面食らうのだけど...

    これぞ赤川ワールドです。

  • 杉原爽香、17歳の冬。今回はミステリーというよりもハラハラドキドキのサスペンス調でした。ケータイもメールも出てこない(この時代はなかったっけ。ポケベル??)赤川ワールドでは、自分の足と頭と度胸で乗り越えて行かなければならないですしね。今回特に河村さんと爽香走り回りました。それにしても、ただ真っ直ぐなだけでは上手く行かないことが出てきました。今日子の失恋をはじめ、布子河村さんとの間をよく思ってない父親。ミユキと健二の永遠の別れ。人の想いや愛情って、事件みたいに解決!ってならないですね。なんだか、しんみりした年の瀬となりました。ラストはいつものごとく、爽香も元気になってましたけどね。それでも人の想いの強さ弱さを知り始めた爽香は、今までの元気いっぱい真っ直ぐなだけの少女ではなくなったかなって気がします。

  • 爽香シリーズ第三弾です!爽香も17歳になりました。突拍子もないことをする所は変わりませんが、頼りになる存在です。今回は友達が人質となったり、ハラハラする展開ですが、安心してください、ちゃんと解決します!笑。それにしても毎回誰かが亡くなるのにそれでも明るい爽香のメンタル強いですね。

  • 爽香の中学時代の恩師安西布子は、河村刑事と美術館で久々のデート。彫刻が置かれた庭で河村が意を決して布子にプロポーズしたとたん、ずぶ濡れの若い女性が助けを求めてきた!何者かに池へ突き落とされたその女性は、手に亜麻色のジャケットを強くつかんでいた…。微妙な年頃はサスペンスがいっぱい!好評シリーズ第三弾!

  • 軽く読めるけれど、内容は結構重たい。
    さらっと書かれているけど、もっと書き込めばずしりと重くのしかかるような悲しい話でした。

  • 杉原爽香シリーズの第3作。
    読みやすいのでどんどんいけますね。
    結末は悲しいけれど・・・。

  • 爽香シリーズ3作目(爽香17歳の冬)爽香の恩師・安西布子と河村刑事が美術館で久々のデート中、ずぶ濡れの女性が助けを求めてきた…今日子も災難に遭う。微妙な年頃のサスペンスがいっぱい。

  • ■ 1263.
    <読破期間>
    2012/6/21~2012/6/25

  • 再読。
    解説に″事件とともに成長していく‥″とあったけど、毎年殺人事件が起きて、人が死んでゆくのを傍目に、一つずつ歳を重ね、大人になっていく登場人物を見ているのは、なんというか‥。
    そわそわしていまい、なんともやりきれない感じ。
    まぁこれもミステリー小説には必ずと言ってもいい程の付き物。
    そのハラハラ感が好きなんだけどね。

    今回は特に爽香と今日子の強さが滲み出ていた。
    それに比べ、光男は‥。
    得てして、この頃の恋愛は実らないものなのですかね?

  • 解説で順序よく読めと、文芸評論家は書いている。 そんな馬鹿な。
    赤川次郎はそれだけの人間なのだろうか。

    杉原莢香は、何歳から読んでも面白い。
    まったく逆順に読んでも面白い。

    大人になってしまった人は,子供には戻れない。
    杉原莢香を読む時は,子供へと戻って行く読み方もできる。
    そういう楽しみ方があるので、最新刊から読む事をお勧めします。

    この亜麻色のジャケットまで来た時に, あいかわらずひょうひょうと生きている姿を見て, 生きていることが大事なんだと分かるとよい。

    解説は文芸評論家に書いてもらわない方がよいかもしれない。

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