教室は危険がいっぱい: 学園ミステリー傑作集 (光文社文庫 に 13-5)
- 光文社 (1996年4月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (385ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334722104
感想・レビュー・書評
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全体的には、読んでよかったけど再読はしないだろうな、という程度。
宮部みゆき『サボテンの花』
心温まる。
子供達を信じた教頭の気持ちがちゃんと届いていた。
教頭がこの感動を分かち合える人がいるといいけど。
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友情、恋、競争、嫉妬、葛藤、好奇心、そこに事件が起こる。学校はミステリーの宝庫。
幻の名作から名手の傑作、気鋭の意欲作まで、選りすぐりの十編を収録。
ある〝商売〟を始めた小学生/校舎屋上から飛び降りた同級生の死の真相/アルバイト先で高校生が出会った怪事件/悪夢に悩む大学教授・・・・・・始業ベルは、事件のプロローグ!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「織部の霊」北村薫 (『空飛ぶ馬』に収録)
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イメージ参照(http://blogs.dion.ne.jp/kentuku902/archives/5191748.html)
(収録作品)サボテンの花(宮部みゆき)/鬼子母の手(仁木悦子)/わが子はアイス・キャンデー(赤川次郎)/小さな故意の物語(東野圭吾)/一件落着!―テレビの中の密室(辻真先)/雨に消えて(夏樹静子)/金口の巻煙草(大下宇陀児)/大学祭の美登利(戸板康二)/不完全犯罪(藤沢桓夫)/織部の霊(北村薫) -
色々な作家さんの短編が詰まってます、かなりお得!