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みんなの感想・レビュー・書評
毎回、犯罪内容が詳しくかかれている。今回は覚せい剤。面白さのひとつがこの詳細な描写。
もうひとつがスピード感。後半はいつもながら圧巻。
新宿鮫シリーズ4作目。2作目の「毒猿」と3作目の「屍蘭」が個人的には最高に面白かったので、その期待を胸に読んだ。
満足するできではあったが、涙するほどではなかったかな。
大沢氏は今作で直木賞作家になるわけだが、この文学賞自体、作家の最高傑作に与えられるわけでもないし、まあいっか。
一匹狼の刑事と恋人のロックシンガーという、在り来たりの物語なのにぐいぐい引きこまれてしまうのは、やっぱり物語自体に力があるからだろう。登場人物たちが活き活きしていて臨場感があるんだよなあ。
こないだ10作目が出たばかりなので、もうしばらく楽しめそうだ。
新作を待つことほど苦しいことはないので、ゆっくり読んでいこう。
直木賞作品。男のハードボイルド小説。物語の組み立て方に無駄が無く、すべての伏線と、すべてのキャラクターに意味がある。 警察内部、麻薬取締についてかなりの知識があり、上層部との兼ね合いや、暴力団とクスリの関係性、やくざとチンピラと官僚と政治家と卸屋の関係性が、分かり易くすべての道筋が丁寧に語られる。 様々な視点が読者を飽きさせない構成にもなっている。 ストーリーは新宿にキャンディーとい... 続きを読む »
香川兄弟の犯行動機が、どうしてもありえないと思う。
犯行自体もありえないけれども、物語的にもありえない。
シリーズの中では、決していい出来ではないと思う。
鮫島の由来があとがきに書かれている。新宿鮫はいつも一気読み!この作品で直木賞を取っただけあり、ストーリーにスピードや意外性があり面白い。
新型覚せい剤・アイスキャンディの密売ルートを追う鮫島は・・・
麻薬捜査ってコトで目新しさは無いんだけれど、ガンガン読めちゃう感じ。
見せ場たっぷりで、初めて鮫をカッコいいと思えた。
でも、私は断然「マンジュウ」桃井派。
直木賞受賞作。
覚せい剤中毒に陥る過程がすごくリアルで。
もちろん自分はぜったいにやらないし、これからもやらないだろうけれど、すごく覚せい剤とかクスリについて興味をもった。
むしろ、大沢在昌読んでいると自然とそういう知識が身につく(笑)
うむ~。直木賞作品とは思えない内容の薄さかな。この手の作品は一般的に後半盛り上がってくるが最後まで盛り上がりなし。特に感動する場面もなし。内容はありがちなおぼちゃんの堕落を描いている。色々な人々がクロスして最後は線でつながる。鮫島刑事の恋人がからむところはかなりドラマを意識しているとしか思えなかった。多分この人の作品は読まないかな。
新宿鮫シリーズで直木賞を受賞しているとは思ってなかった。シブいよね、鮫島。次は毒猿を読んでみるかな。
蓑島さんに借りた本。
くろちゃんは、中学のころに2巻まで読んだらしい。
こういう話はけっこう好きです。
すでに第10巻まで続くシリーズながら、当時はやはり本シリーズの中でも集大成的な面白さだったろうと。
もちろん、面白いです。少しくらいの用事はそっちのけで、読み進めてしまうのはさすが、さすが。
今作は覚醒剤。
麻取やヤクザも登場し、派手な展開になっていきます。政治家も絡んでもっとドロドロとしていくのかと思いましたが、兄弟愛に焦点が当てられ、すっきりまとめられました。
毎度のごとくの晶のピンチ、助けに現れる鮫島、もかっこよかったですが、一番の衝撃は石渡。
第110回直木賞。新宿鮫シリーズ、タイミングが合わなくてなかなか読めませんでした。キーワードは、鮫島警部、晶(ショウ)、麻取の塔下、香川兄弟。警部&ショウ良い感じです!☆
十数年振りにシリーズの読書を再開。骨太のエンターティメントに満足。でも厚い割にそこまで人物造形に深みが無かったような気も。
シリーズは1作目のみ既読。なぜかあまり好きになれない。どうしてかは自分でも満足いく答えが出ていないのだが、序盤で期待するような鮫島vs密売グループ・ヤクザが結局なかったという点が大きいと思っている。覚醒剤の怖さや麻取の捜査方法のディテールは興味深く読めたのだが、それだけじゃなあ。
新宿鮫シリーズ読了。麻取まで絡んでの“アイスキャンディ” 捜査。作品構想で、どれだけの裏づけ取材をするのだろう? と、いつも考えるほど面白い。大沢作品。

男の人好みっぽい一匹狼の刑事もの。超大衆小説。





