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見知らぬ妻へ についての感想・レビュー・書評


見知らぬ妻へ (光文社文庫)
479人が登録 ★3.50

著者: 浅田次郎 
本 / 光文社 / 286ページ / 2001年04月発売
ISBN/EAN: 9784334731359
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評価平均: 3.50
登録数: 479
レビュー数: 43
価格: ¥ 520 (参考価格:¥ 520)

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みんなの感想・レビュー・書評

threelinesさんのレビュー 5 読み終わった

ネタバレ おそらくは「訣別」をテーマに紡がれ、したためられた短編8作。どれ も浅田次郎独特の「せつなさ」がたまらない。彼の小説の前半部分はいつもくすんで見える。だが、ラストになると霧が晴れたようにクリアに... 続きを読む »

khrtkさんのレビュー 3 読み終わった

8つの短篇はどれも悲哀や孤独、人生を考える上での虚しさを考えてしまう。とりわけ子供の頃のイジメた記憶が45歳になっても免れきれない「かくれんぼ」は切ない。いつの間にか自分自身も過去の記憶へ誘われ、同じような事がなかったと考えてしまい、なかなか寝付かれなくなった。

読書Walkerさんのレビュー 4 読み終わった

表題作「見知らぬ妻へ」は、切ない。 体を売って日本で働こうとする中国人の女。 その不法入国を免れるため、形式的な結婚を請け負った男。 男は、それで報酬を得た。それだけの関係であったはず。 でも男は、女を愛しく感じ始める。 「なぜ?」 体を売りながらも、その男の前では”妻”であろうとする女の純情さに、家族との幸福を失った男の虚しさが引き寄せられたせいだろう。 女は、体を売って帰って... 続きを読む »

0011goldstreamさんのレビュー 4 読み終わった

入院中に昔の上司にいただいた本で、正直これまでは浅田次郎は読まず嫌いというか、「平成の泣かせ屋」って言われてるくらいだし、お涙ちょうだい的な大衆小説だと思って敬遠してきました。(映画「鉄道員」は高倉健が大好きなので見ましたが…。)
ところが、読み始めたら止まらず、一話一話いつの間にか引きずり込まれてしまいました。
他の浅田作品はよくわからないのですが、これって反則ってくらい感情移入ができるような短編ばかりです。ちょっとしたことで人生の歯車が狂ったり、過ちを犯した孤独な人ばかりで、多少の違いはあれど過去の自分とオーバーラップし、あの人どうしているだろうと振り返りながら読み終えました。
みんな孤独だけどいい人ばっかりだよなって、安心させられるような、やさしい気持ちになれるあたたかい小説でした。

matsukawaさんのレビュー 3 読み終わった

せつなさ溢れる短編集。

miz73さんのレビュー 4 読み終わった

寂しいと言えばいいのか、切ないと言えばいいのか。表題作はラブレターに似てますね。

Shouhei_さんのレビュー 3 読み終わった

安定の浅田次郎品質。
何も言うことなし!
スターダスト・レビューが秀逸!

junakutaさんのレビュー 4 読み終わった

少し悲しい短編集。どの作品も心の何処かをキュッと締め付ける。一冊の中に自分自身を垣間見る事ができるかも。
「うたかた」の夫婦の様に、共に歳を重ねたかったな…。

Takahiro Okumuraさんのレビュー 3 読み終わった

スターダストレビューを読んでほしい。
浅田次郎の語る”美しさ”。

nishimurano3さんのレビュー 読み終わった

スターダストレビューがなんとも…。シベコン聴くとこの話を思いだします。

さくらぶさんのレビュー 4 読み終わった

男くさいようなでも繊細なような。
けっこうぐわっと心わしづかみにされた感じ。人間くさいというか。
じわじわと孤独とか切なさとか涙とかやってくる感じ。

Kurt KYKさんのレビュー 5 読み終わった

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potepooさんのレビュー 4 読み終わった

姫椿と前後して読んだけど、こっちのほうが、私の中の浅田次郎さんのイメージかな。おばあちゃんの団地の話が好き。そろそろ霞町物語みたいの読みたいな~

awjeさんのレビュー 2 読み終わった

うたかたは何度も読み返してしまうほど心に残ります。やはり浅田次郎氏は短編が輝きますね。

kentomo216さんのレビュー 3 読み終わった

知人から薦められて読んだ本です。8つの短編で、ほとんどがハッピーエンドではない終わり方なので、読んだあと落ち込む…。でも後に行間に込められた思いがじわじわくる。いい本ってこういうのなのかな。個人的には星の数通り。

pandaclubさんのレビュー 4 読み終わった

短編集、一時嵌ったなぁ

diligenceさんのレビュー 4 読み終わった

切なくて救いのない結末が多い短編集です。それでも読後感が悪くならないのは作者の力量でしょうか

ゆみさんのレビュー 読み終わった

短編集ってあんまり好きじゃないけど、これはよかったかなあ。
みんな哀しさ抱えて生きてるってこと。

fuziyosiさんのレビュー 3 読み終わった

・ 踊り子
・ スターダスト・レビュー
・ かくれんぼ
・ うたかた
・ 迷惑な死体
・ 金の鎖
・ ファイナル・ラック
・ 見知らぬ妻へ

cttnさんのレビュー 3 読み終わった

短編集。色々と古いんだけど、「うたかた」に何度でも涙。
「幸せって、目に見えるのね」。老人というモチーフだけで泣けてしまうよ。

rcnさんのレビュー 読み終わった

06128

良くも悪くも類型的。マジ路線よりユーモアものの方がオリジナリティを感じる。

sawapikaさんのレビュー 3 読み終わった

八篇からなる短編集。最も心に残ったのは、『うたかた』。

団地で餓死した老婆。悲しいできごとのように聞こえるが、老婆は満開の桜を前に、満ち足りた顔をして亡くなった。

戦中・戦後の苦労を経て結ばれたふたり。子供を連れて、6畳一間のアパートから3DKの公団に越してきた日、「幸せって、目に見えるのね」と妻は夫に語りかける。

確かにあった“幸せ”を描いた、切なくも心温まる物語。

なちょこさんのレビュー 4 読み終わった

さらっと読める。「かくれんぼ」衝撃。

Sparkyさんのレビュー 3 読み終わった

移動時間に読む柔らかめの本ということで購入した。奇をてらった話や表現は一切ないけれど、それはそれでいいのではないかと思う。

shotarohさんのレビュー 4 読み終わった

切なくなる感じが、いい感じです。


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