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みんなの感想・レビュー・書評
殺害現場から20年前に死んだはずの人物のDNAが検出され・・・
とても複雑な内容だし遺伝子やら難しい題材でもあるけど興味を持って読み進められた。
だけどただでさえ複雑な事件なのに遺伝子技術の進歩による倫理問題とかいろいろ詰め込みすぎてやたらとながい!
もうすこし短くてもよかったんじゃないかとは思う
8月-16。2.5点。
時間かかった。読み辛い。
遺伝子問題、謎の殺人。死んだはずの人間の遺伝子が、出てくる。
ちょっと難しいトリック。
個人的にキャラクターがつかみにくかったですが、SFになりそうな設定を綺麗に昇華できてると思いました。胎児を分別するなんて、選択自体が哀しい。
2011/1/27 Amazonより届く
2011/8/14〜8/19
最先端医療企業、SOUMONの周りで起こる不審死体の発見と殺人事件。遺伝子鑑定を行うと、とっくに死んだはずの人と全く同一人物であることがわかった。死者は蘇ったのか?
私とは相性の良くない柄刀作品。宮部みゆきさんの絶賛帯にもかかわらず、やはり前半は辛かった。後半は畳み掛ける展開で持ち直したけど。トリック、サブストーリーなど盛りだくさんで、
宮部さんが絶賛するのもわからなくはないが、やっぱり相性が悪いのかなあ。
『福祉、と呼ばれた日本の精神は、産まれてきても大丈夫よ、ではなく、ここで死んだほうが幸せなのよ、という段階でその成長を止めた。』
テーマは遺伝性疾患。著者曰く、「情報うんちく系のミステリー」らしい。なるほど、本書には、最先端医学や考古学の話題がふんだんに盛り込まれている。さらに、題目の通り、情報分岐が幾重にも折り重ねられているため、それはもう、やたら重みがある。とても片手まで流し読みできるような本ではないことは確かだろう。
一つの命題を軸として、扇形にストーリーを構成し、転も結もその範疇に収める技術は素晴らしいと思った。ただ、そのせいでオチが読めてしまう点と、最後がifではなくcaseで終わっていた点が、少し残念だと感じた。
とっくに死んだはずの人物の遺伝子が、殺人事件現場から発見されたら!? 遺伝子治療や体細胞移植を手がける最先端医療企業SOMONグループ。その中枢を担う宗門家で、顔と手足が焼かれた女性の死体が発見された。現場のDNA鑑定が示したのは、〝死者の甦り〟という肯きがたい事実だった――。読者を謎の迷宮へ誘う本格推理の真骨頂! 解説・宮部みゆき
とにかく分厚い。
そして長い。
遺伝子の話が長々と出てきましたが、まさかそういう落ちでは…と
疑う事暫し。
この作者なので、そんな事はなかろうと
安心して読み進めましたが。
最後の解答編は、さすがに全てを回収するため
かなりの長さで進められます。
とはいえ、すべてが驚きで、まったくこういう落ちとは
考え付きませんでした。
そういう知識も、一応あったのですが…。
やはりすごいです。
が、長いですw
遺伝子を巧みに利用した推理小説。医学的知識が乏しい為読みはじめはつまずいたが、乗ってくると次々に謎が解けて行く快感があった。
+++ とっくに死んだはずの人物の遺伝子が、殺人事件現場から発見されたら!?遺伝子治療や体細胞移植を手がける最先端医療企業SOMONグループ。その中枢を担う宗門家で、顔と手足が焼かれた女性の死体が発見された。現場のDNA鑑定が示したのは、“死者の甦り”という肯きがたい事実だった―。読者を謎の迷宮へ誘う本格推理の真骨頂。 +++ ほんの少し先の時代を舞台にした物語である。出生前診断で退治の... 続きを読む »
被害者は「誰」で犯人は「誰」なのか。
死人が蘇って犯したとしか思えない犯罪、一族に君臨する当主と「家」と「血」にまつわる妄執。
蒙きを啓く柄刀マジック。
熊ん八も初登場。
200ページ目で...断念。
たまたま気分的にこの手の本格派のミステリーが
ハマらなかったのか、作品自体が好みに合わなかったのか
は分かりませんが、その200ページに至るまでも相当な苦痛
を伴う読書でした。
後日、時間を空けて再読にチャレンジ!
ものすごく専門用語の多いミステリな気がします…読みづらかった!遺伝が苦手なもので。遺伝子について鋭く迫っている1冊です。こんな世界が本当なら…と,ちょっと恐ろしくなりました。
なんかめちゃくちゃ読みづらかった。<br>
この読みづらさはやたら専門用語が出てくるだけじゃないという気がするなあ……。<br>
主人公は事件を担当する女刑事。<br>
出生前遺伝子診断がほぼ当たり前にありつつある近未来、障害のある子供を産み育てている彼女は、2人目の子供を妊娠しており、その出生前診断を受けるかどうか悩んでいます。<br>
出生前の遺伝子診断は最近も話題になった気がしますが、「生命の差別化」と「福祉とは何か」が主なテーマでしょうか。<br>
ミステリ部分はいまひとつ解決も物足りなかったんですが、「産まれてくるより、死んだ方が幸せなのよ」という言葉が、心に刺さりました。
私の苦手な「遺伝子」がいたるところで語られるミステリ。でも、読みすすめるうちに、"難しい"よりも真相が気になって仕方なかった。近未来の話だけど、既にこうゆう人がいるかもしれない。先天的障害児を生まないための遺伝子チェック等、現在にも通じる問題があり考えさせられる。宮部みゆき女史のオススメ。
近未来での遺伝子問題を徹底的に予測した事件。確かに、その人だと断定できる技術は進歩しそうだがそれと同時に断定できなくなる、同じ遺伝子を持つ物の存在が現れる可能性もはらむということを推測させた。話としてはおもしろいのだが、いかんせん、作風だろうがやたらと登場人物の視点を変えるので読みにくくて仕方がない。
池澤の死体を『拾い魂の社』近くに埋めたと証言する八木とともにその現場に訪れた百合絵達一行。彼らの元へ、村人が死体を見つけたと来たものの、その場所には死体など無く青白い炎があるだけだった。 遺伝子治療や移植など最先端の医療企業SOMONグループ。その宗門家の洋間で顔と手足を焼かれた若い女性の死体が発見される。被害者はDNA鑑定で宗門亞美と断定された。 親子鑑定する為に亞美の亡父・継信の遺髪を分析... 続きを読む »






